私生きてる。
前回のブログ、今ちゃんと見れた。
私本当にどん底だった。
今まで精神的に落ちるって漠然としか考えてなかった。
恐ろしく生死を彷徨う病だった。
私は1年半かかった。
初発だけど、長かった、のかな。
私には長かった。
まさか自分が、、だった。
今思えば、きっかけはやっぱりコロナ禍だった。
それに加えて育休中の産休。
誰にも会えなかった。
頼れるのは、夫と実母だけだった。
情報はテレビとスマホの中が全て。
それに加えて、長女の中学受験の失敗。
私立ではなく、受験失敗を知っている長女の友達と共に公立中学へ進学したこと。
これが産後1ヶ月以内に起きた。
そして、1ヶ月目に実家に同居する家族でコロナ感染があり、全く実母の協力を得られなくなったこと。
1番の負担は、嫁が産後であろうと変わらない夫の残業続き。
全ての負担を一人で背負った、気になってた。
自分がしんどくなってることさえ分からなかった。
ただただ
やらなきゃ。
私がやらきゃ。
過呼吸を起こしてもなお、夫は私が病にかかってることは分からなかった。
私も過呼吸起こして、パニック発作だとは思ったけれど、本当にこの後1年半も病と向き合うなんて思いもしなかった。
病気だと分かってから、色んな人に頼った。
夫は次男が1歳になるまで育休を取ってくれた。
自分も病気を経験したんだという鍼灸師の先生のところにも通った。
以前からお世話になっているカイロプラクティックの先生にも病気を話して、先の鍼灸師の先生との出会いにも繋げてくださった。
地域の保健師さんにも、4ヶ月健診から今もお世話になっている。
ライブの相方も定期的に連絡をくれて会っている。
ここまでの出会いや繋がりは、本当に本当に私を支えて下さり、今の私になるまでの過程そのものだと思う。
が、いい出会いばかりではなかった。
一回7500円カウンセリングにも行ったし、一回6500円の違う鍼灸にも行った。
お金が高いのが問題ではない。
カウンセリングでは、あなたは母親に依存してるのをまず直さないといけないと話をされた。
こっちの鍼灸師の先生は、以前逆子を治して貰ったから1番に行ったのだけれど、あなたは子供達を愛しているから涙が出るんです。と、これまたトンチンカンな話をされた。
しんどい時にこの2人は意味不明だった。
世間の評価がいいからと、全ての人にいいのではない。
私には合わなかった。
精神保健福祉士の資格をもつ知り合いに話を聞いて貰いと紹介して貰った人も合わなかった。
まず病気ではないとこの人には言われた。病気の人はもっとしんどくなってる。あなたは違うと言われた。
何より、昔からの知り合いに高額な商品を売り付けられたのもショックだった。
私は治るなら❗と買ったが、実際全く意味がなかった。15万程使ったか。今思えば詐欺だな。
それにその人には薬はダメ。と言われ続け、内服治療開始が遅くなったのも事実。
でも昔はお世話になった人だし、しんどい時に家に駆けつけてくださったり、どうですかってよく連絡をくれはった。悪気はなかったと、、思いたい。
色んな人がいる。
精神科の先生はじっくり話を聞いてくれはる。
おじいちゃん先生で、いつまでクリニックにいはるのかな…いつまでも元気でいらして欲しい。
最近元気を取り戻して、ママ友に話し出した。
ママ友には言いたくなかったけれど、またこれも色んな事情で話すきっかけがあって話した。
スッキリもするけど、話して良かったのか、、今でも分からない。
話が乱雑だな私。
ここ1ヶ月くらい薬を抜く日を作っている。
先生に言われた方法で。
ありがたいことに変わらない。
このまま、うん、このまま変わらずぼちぼちといけたらいいな。
私は今日も生きている。