こんにちは!
いつも私のブログを読んでくださっている皆さん、
本当にありがとうございます
5月から細々と始めたこのブログですが、意外とまだ続いております
とはいえ、家にいることが多い生活なので書くネタにはいつも悩みます
そんなわけで、過去の旅行の話などをちょこちょこ引っ張り出して繋いでいたのですが…
今回は、ちょっと大きなテーマに手を出してみようかと思います
そう...シンガポールで家を買ったときの話
ある意味、パンドラの箱を開けるようなもので、思い出すと若干しんどい部分もあるのですが
もしかしたらいつか誰かの役に立つかもしれないし、何より「そんなこともあるのね〜」と笑ってもらえたら嬉しいです
ということで、開けます、パンドラの箱!
まずは楽しかった思い出から
家の購入からリノベーション、そして引っ越しまで…長くてなかなか大変な道のりでした
なのでまずは比較的「楽しかった」部分からシェアしようと思います
それは…ダイニングテーブル探し!
前の家では、日本でもおなじみの SCANTEAK のセットを使っていたのですが、新居への引っ越しを機に「家具を一新しよう!」という話になり、ダイニングテーブル探しの旅が始まりました
Scanteak
家具探しの聖地、Tan Boon Liat Buildingへ
まず最初に向かったのが、シンガポールで家具といえばここ、という存在のTan Boon Liat Building
ここには多くの家具屋さんが入っていて、15階建てを全部回ろうと思ったら半日以上かかるほどのボリューム感
私はいつも、一番上の階から順番に降りていくスタイルです
Tan Boon Liat Building ガイド
大事なのは「目的を決めたら、それ以外には目を向けないこと!」
あれも可愛い、これも素敵…と目移りしていると、結局なにも決められません
この日はダイニングテーブルのみを見ると決めて、絞って回りました
Herman Furnitureとの出会い
そんな中で印象に残ったお店がここ
Herman Furniture
ここでは木のスラブ(板)を一枚一枚確認しながら、木目や質感、サイズ感などを見ていきます
これ気に入ってたのですが、私たちが来店した次の日に売れちゃいました
木の横には寸法・木の種類・金額などが丁寧に表示されていて、全て一点もの
我が家の場合、最大で長さ2メートルまでと決めていたので(それ以上だとリビングに入らない)
サイズの制限も考慮しながらじっくりチェックしました!
他にもたくさんの選択肢が…
こちらはGrey and Sandersのディスプレイ。
こちらは...すみません。
どこのお店か正直覚えていません
椅子やベンチとのセットでお得な価格を提示されたりもしたのですが。
とにかく種類が多すぎて、即決できるような「ビビッ!」とくる出会いがなかったこの日は、何も買わずに帰ることに
ダイニングテーブル探し、意外と奥が深い!
実は今回のダイニングテーブル探しを通して、シンガポール国内には木のスラブ専門店が思いのほかたくさんあることを知りました
ダイニングテーブルなんてそうそう買う機会はないので全くの無知でしたが、調べてみると面白い
こんなにこだわりがいのある家具選び、初めてかも……
というわけで、次回は「運命のダイニングテーブルとの出会い」編をお届けします!
では今日はこの辺で