気温6.5℃~11℃
12時~15時。
南南西 8.4ms~12.9ms
ショアブレイク 腰
うねり 小→中
セイル 4.5
前半はビーチスタートからハーネスをかけて沖までを往復して練習、後半12msを越えてからは足の着く所でウォータースタートの練習、浜から50m~100mの間でタックして戻る、を繰り返す練習にしました。
12msを越えてうねりがあると乗ってる途中やタックも何度か沈し、足の着かない所でウォータースタートを試みるも全て失敗。
セイルアップは4.5のセイルでフック式アップホールラインでも重くて、1度セイルを上げると沈しないように必死でしたw
この先ウォータースタートが出来るようになれば練習の幅も広がるのかとは思いますが、それまでは地道に反復練習したいと思います。
帰着して少し移動しようとセイルとボードを浮かせてヘトヘトで歩いている時、
ウイングフォイルを練習中のWさんが
「頑張ってますね!」と声をかけてくれました。
年寄りサンデーセイラーの私なりにの頑張りではありますが、見てくれてるんだなと嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます!
正直、10ms以上の風は今の私にとってはきつくて試練の風で、S入さんと話している時思わず聞いてしまいました。
私「S入さんも昔、10msの風がきつい時期もありましたか?」
S入さん「ありましたよ」
私「強い風に挑むしかないですね」
S入さん「乗るしかないです」
やっぱりS入さんも同じ思いをされて来たんだなと安心しました。
そういえば以前、STさんも
「オフショアの時は出ないようにして、タックが出来るのなら強い風で乗るようにしていれば必ずスキルは上がりますから」
と言ってくれたことを思い出しました。
私のメンテが甘くてブームが突然下がってしまったことも、
USMさんは「私もありますよ」と。
やはり上級者の皆さんも同じような道を通って来られているんですね。
この日は風が強く、そこそこうねりのある中、練習内容を変えながらでも3時間練習出来たことは、私なりにですが今までで1番良かったです。
安全第一を忘れず、これからも練習していきたいと思います。
帰りには出口付近でRickyさんにお会いし、ご挨拶しました。
この日は大会があり、出口ゲートには精算待ちの車が数台。
Rickyさんは大会に出場され疲れて寒い中ウエット姿でたくさんの道具を台車に載せていました。
私は出口ゲートを出た後、車がゲートを出るのを待っていてくれたのだということに気づき、お人柄だなぁと思いました。
あの時私が出口手前で停まって道を譲ってあげれば良かったと、後悔しました。
私は本当に鈍感で機転がきかず、Rickyさん本当に申し訳ございませんでした。
この日も1日無事に過ごせたことに感謝です。