四年前の運動会の記事があがってきてて
読んだらまた泣けました(笑)
兄さんも凄く頑張った運動会。
そしてこの保育園の先生よ!
よい先生です。
実はこの先生とは卒園後も連絡をとっていて
22qの就学ガイドの作成にも協力して頂きました。
卒園してから先生と話して、あらためて兄さんをよく見てくれていた事(他の園児も)
明らかに成長がゆっくりな兄さんを、
兄さん本人も周りのお友達も
みんな同じ仲間なんだと生活させてくれた事を再確認しました。
小柄で体力のない兄さん。
お散歩や遠足で遅れを取らないために
兄さんを先頭にさせたそうです。
後ろに歩かせると明らかに遅れて行ってしまうから、先頭に立たせて兄さんのペースでお散歩。
誰も兄さんが遅いと思わなかったそうです。
自分でやりたい事はずっと見守る。
発音が不明瞭だったので
劇のセリフはみんなが2人一組でセリフを言う。
特別扱いしない。みんな同じ。
さりげなくお世話好きな女の子の近くに配置する。
たまにはやんちゃな男の子と組ませて男の子らしくふざけさせて一緒に注意してみる。
お昼寝のパジャマがボタンだと時間がかかるからボタンなしのパジャマを持たせてたら
「ボタンで大丈夫!遅いなんて誰も思わないよ!大丈夫大丈夫持ってきて〜!」と。
私が心配する事を
いつも笑って「大丈夫!まかせて!」と言ってくれてました。
自尊心を傷つけず育ててくれて本当に感謝です。
でも今だから言える、先生も苦労し引っ張り上げられなかった事があったそうです。
「ひらがなの習得」
年長さんになってから自分の名前を書いてみたり
ひらがなを読んだりする時間があったけど
そこはなかなか難しかったと。
小学校への引き継ぎでも
私よりも沢山文章を書いてくれて
沢山の事を伝えてくれました。
私なんて「左利きです」とかしか書けなくて、自分でも「大丈夫かな私」と思った記憶があります。
この先生、ジローの保育園でも一緒になりました!さすが市内。そして公務員。
いつかまた会えると思ってた♡
お迎えに行く時は兄さんも先生に会えて嬉しそうでした。
そんな事を考えながら眠れない夜中。
ああもう増税、、、