保育園の先生に
子供は、お友達とのやりとりとか集団生活の中で心のパワーがどんどんなくなるから
お家でパワーを100に充電してあげて
次の日100の状態で登園させてあげて。
と、言われた事がずっと頭の中に残っていて
小学校に入ってからも
家ではパワーを充電させなくては!と思ってました。
ホームセンターに買い物があったので一緒に。
いつも乗る子供用のカート(車の形の)があって
前なら乗りたい乗りたいと騒いだのだけど
兄さんは乗らなかったです。
次男を抱っこしていたので、兄さんをカートには乗せられない。そういえばイオンでも乗りたいと言わなくなってる事に気付いた。
もう乗れないとわかってるんだなぁ。
帰って来て、ドラえもんの録画を見て
外に遊びに行った兄さん。
帰って来て、ご飯。
そして次男と3人でお風呂に入る。
お風呂上がりに次男に服を着せてると
兄さん1人でパジャマに着替えていた。
前後ろもあっていたし、聞かれもしなかった。
ちょっとテレビ見ていたら眠くなったらしく
8時前に布団に入り、次男に授乳してるすきに寝ました。
毎日足を痛がって揉んでいたけど
眠すぎたのか?痛くないのか?「揉んで」と言われず。。。
寝てる兄さんの足を揉みながら
「今日帰ってからこの子のパワーは充電出来たかな?」と考えてしまった。
明らかに兄として我慢する事は増えたし
外で遊んだり1人で出来ることが増えて
私との時間が短いうえに
疲れて寝てしまう!
すぐ朝が来てしまう!
学校であった話を聞いたり
異次元獣について話したり
次男のウンチオムツ替えで盛り上がったり←おい
煎餅詰め合わせの、どのお煎餅が美味しいか予測したり
それなりに会話はしたけれども…
足りたかな?
と、ジワジワしながら足を揉んでたら
振り払われた…。
切ない。
兄さんと次男の間に寝る私は
少しでも2人に寂しい思いをさせないようにと
仰向けで寝てます。
どちらにも背を向けないように。
そんな事したって
長男は朝まで目を覚ますことはほぼないし
次男はなんのこっちゃだろうな。笑
それでもなんとなく。
今さっきブログに載せようと
海外の方の詩を探してたんですが
全然見つからず
うろ覚えで、検索ワードがうまくヒットしない
【怖いものを「大丈夫、大丈夫」と
ひとつずつ無くしてくれた頼もしい母が
ただのか弱い女だった事に
いつかあなたも気づくでしょう】
というような内容でして。
お化けとか夜とか暗闇とか、鬼とか
予防接種とかインフルの検査の鼻棒とか
そんなものは「大丈夫大丈夫」と言う。
でも
手術室に連れて行くエレベーターの中でとか
腕の中で麻酔をかけてもらう時とか
学校を嫌がる朝とか
原因不明の足の痛さに悶えてる時とか
他の子との違いを疑問に思ったり
なんで俺だけ出来ないの?とか
そんな時の
「大丈夫、大丈夫だよ」って
自分にも言い聞かせていると思う。
大丈夫、大丈夫って言ってるのは
偉大な母でもなんでもなく、ただのか弱い女だと
ほんとに思う。
それでもこの子達の怖さが少しでも減るならば
何回でも言うんだけど。
笑顔で学校へ行って笑顔で帰って来た。
それだけで、私の1日も良い1日になる。
下の子も成長して集団生活に入って
きっと同じようにパワーを充電してあげなきゃならないから
私はどんどんパワーを生産せねば。
早めに2人が寝たので、そんな事を考えてます。
このタイミングで仮眠すればよかったー
そろそろ次男が起きそうです。