入学式も終わり、初めての登校。

ご近所にあと2人新一年生がいるので
待ち合わせをして登校です。


息子は支援級なので、下駄箱や教室を覚えるまで保護者が教室までついていきます。

ご近所さんには支援級だと話してあったので、3人まとめて見るから大丈夫よ~と伝えて出発しました!

3メートルくらいで、息子のランドセルがズルズル…
肩から落ちてしまいます。

ランドセルの重さと教科書ノート、ルームのお弁当&水筒、体操服…

手提げは私の自転車に3人分つんだけど

ランドセルだけでふらふらな息子。


ズボンまで下がって半ケツ状態!


お友達はスタスタ歩いて行くので
追いつかない。。。

息子も「もうやだぁ…重い…歩けない」とグズグズ…


お友達2人からも目を離す訳には行かないから、止まって~!とお願いしつつ
なんとか学校に到着。
止まってーなんてお願いもなかなか聞こえない…みんなまだ自分のことで精一杯な一年生。
息子を気にしてほしいなんて
無理な話だよね、しょうがない。


下駄箱は混雑していて全然前に進めない…


ランドセルも相変わらずずり落ちている。


息子もしんどそう。


教室で引き渡して、自転車で帰宅。
仕事に行かなきゃ!

家の鍵を開けた瞬間


涙が溢れてきました。


ランドセル、無理だったな
頑張らせちゃったな
ご近所さんと登校は厳しいかもなぁ
それもまた寂しがるだろうな

息子の必死な顔が、忘れられなくて
涙が止まりませんでした。


ごめん。。。


仕事中も心配で気になって仕方なくて
定時に上がって、急いでルームにお迎えに!


ランドセルを背負って手提げを持ちながら
「ママ~!学校楽しかったー!」と
走って来た息子を見て、また込み上げてきました。


でも泣いたらあかん!
息子が心配するから。

「楽しかったかー!やったねー!」と
頭をワシャワシャ。


よかった、本当に、
ホッとした。


明日からランドセルどうしよう。


夜に保育園の担任の先生に相談しました。

ランドセルが背負えない事、お友達について行けなくて可哀想な事。切なくなって泣いてしまった事。

吐き出すようにLINEしました。


先生からの返信。

「息子君が頑張ってる姿は可哀想ではない!心配はしていいけど切なくなってはダメ!息子君を否定的に思わないで!出来るようになるまで学校までついていく事は、おかしい事じゃないから、しばらくは一緒に登校してあげて!」


また涙。

先生、1人卒園出来なかったデカイ子は私です。


先生のLINEでなんか吹っ切れた私。

2日目。

次の日は自転車にランドセルも積みましたww

息子手ぶら。
私はノーブラ。←おい


手ぶらだと、友達について行ける!

よし、今日の所は良しとしよう。


途中、見知らぬお母さんに

「荷物持ってくれて優しいお母さんね~」と言われ、イラつく。


事情も知らずに余計な事は言っちゃダメなんだと勉強になった。


夜に旦那にランドセルの穴を増やして貰いました。
ちょっとキュッてなれば下がらないかも!

念の為、通販でリュックを前でガチャって止めるやつを注文する。


3日目。
空のランドセルを背負わせてみる!

穴を増やして体にフィットした感じもするー!でもやっぱり片側の肩がずり下がってきてしまう…そしてフィットしたせいか『肩が痛い』と言い始めた。

教科書は手提げに入れて私が教室まで持って行った。

空のランドセルは大丈夫そうだったから
明日は筆箱だけ入れてみよう。

通販で肩パッドを購入!


4日目

教科書が少なかったので全部ランドセルに入れてみる。
給食が始まったのでお弁当&水筒がなくなった(*^^*)かなり身軽♡

お友達にもついていけたので
校門でお別れしてみる。勇気。

私がいるから甘えちゃうんだよね。
ちょっと早いかもしれないけど、頑張ってみなはれ!

お友達に「一緒に行ってね!」と言うと「わかったー(*^^*)」と連れてってくれた!ありがたい。涙。

5日目

ランドセルのフロントでガチャするベルトをつける!
これでずり下がる事はなくなったぞ。
自分で取る練習も済!
結構重たかったけど、なんとか背負って学校に到着。

無事一週間終わりました。

週末に肩パッドも届いてたので装着


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カスタマイズ!


あとは先生に、教科書を学校におかせて欲しいとお願いするつもりです。

それでもダメだったらランドセル以外のカバンで通学しよう。