東日本大震災 | yukkyのブログ

東日本大震災

東日本大震災・・・。


なんだか実際文字にしてみると、すごく怖いイメージです。



3月11日、啓太が8ヶ月になった時、私は午前中、図書館をはしごして


午後2時過ぎに、近所のママ友と私のうちで


子どもたちと一緒にお話しながら過ごしていました。



すると、1回目の揺れが・・・ 


長い・・・ まだ揺れてる・・・


CDの棚から2,3枚落ちてきた! ベランダで何かが倒れた!



こんなに長い揺れが続くのは初めての経験で、怖くなってしまって、


子どもたちを連れ階段を下りて玄関から外に出ました。


外では近所の人たちもあわてて出てきたのか、集まって話してました。


程なくして、ちょっと焦りすぎたなって反省し、家の中へ戻りましたが


まだ続く余震に、私はとっても震えていました。



真っ先に思ったことって、この子を守らなければってことでした!


抱かれながら無邪気に笑っていて


何が起こってるかなんて全く分かってないこの子を守らなければって思ってました。



ニュースで何が起こったのかを知り、その凄まじさに驚き、


多くの被災者の方々の身に起こった、悲惨さを知りました。




あの恐ろしい津波。見たこともない、もちろん経験したこともない津波!


どう逃げたら良いのかも、どこに逃げたら良いのかも分からない状況で


目の前で自分の家が流されるなんて、信じられませんよね。



家族がばらばらになることが一番心細い・・・


連絡をとれないことも不安で仕方ないですよね。


被災者の方々は、たくさんの遺体も見てきたことでしょう。


想像を絶する程の光景を目にしてきたことでしょうね。



こんなカタチで、昨日まで平穏だった日常がこんなことになるなんて


誰も想像していなかったでしょうに!


なんてお見舞い申したら良いのか、言葉もありません。



私たちにできること、節電なんて当たり前です!!


今までの無駄が分かる時だと思います。



後は、これからの復興に向けて、被災者の方々が希望を持てるように


私たちも協力していかなければいけません。


まだまだ寒い夜が続く東北地方、せめて暖かい毛布や温かいスープと


トイレ、子どもたちのオムツがあれば・・・。




福島の原発も心配です。 亡くなった作業員の方・・・、


いつもそういった技術者の方が犠牲になっていて心が痛みます。



連日ガソリンスタンドに車が並び、「完売」してクローズしたスタンド


「2千円まで入れられます」というスタンド


スーパーは水とペットボトル飲料水やパン、豆腐、納豆が全て売り切れで


買いだめする人が沢山。


いろいろな情報がメールで出回っていますね。


我が家は数日しのげるくらいのものをリュックに詰めて備えました。


日本は略奪などなくて、本当に礼儀正しい民族だと思います。


まずは、救助を求めている人を第一に、


そして、日本人として、これからの復興に関わっていかなくてはと思いました。



ちなみに、後数時間で旦那がバンコクから帰国します。


楽しみにいった旅だったのですが、トップニュースでこの震災を知り、


気が気でなかったようです。


バンコクの人たちもとても心配してくれているようで


旅行どころではなかったようです。



長々と失礼しました。