既に公開して1ヶ月ですが、ようやく観てきました。
事前に本を読んでおり感動しましたが、やはり実写を観ると感情移入してしまい更に感動しますね。
実際に自分の大切な人が同じ状況になったら私はあれほどまでに支えてあげることが出来るのだろうか?
快方に向かわず、衰弱していく姿を見ること、息を引き取るその瞬間を直視することなど私に出来るのだろうか?
などを考えながら観ていました。
長島千恵さん役の榮倉奈々、赤須太郎さん役の瑛太、2人は本人そのものに完全になりきっていました。
以前TBSイブニングファイブのドキュメントを観ていた私の眼にはそう映りました。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。」
とても重みのある言葉です。
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