先日もほんの少しだけ触れた
ワークライフバランス。
(仕事と私生活の均衝)とでも言おうか。
最近ビジネス誌等において目にする機会が多い言葉。
その記事に読者のemic-mimiさんよりコメントを頂いた。
emic-mimiさんは現在オーストラリア在住、私も過去に1年間オーストラリアでの生活経験があります。
私は観光ではハワイ、韓国へ訪れたことがあります。
しかし長期の滞在生活経験はオーストラリアだけですが、渡豪まもなくして感じたこと、それはオーストラリアに住んでいる人々、働いている人々が日々を満喫している様に見える。
なぜか?
それはオーストラリアがワークライフバランスがしっかりと確立されているということに他ならない。
「日本人は働きすぎだ!」
とはオーストラリア滞在中に各国の友人に言われた言葉。
例えば、フランスでは労働時間が週40時間を超えるとすぐに労働者側がストライキを起こすのだとか。
日本では長時間労働が慢性化している。
仕事が多い、忙しい、それは致し方ないこと。
しかし仕事ばかりでも成果に結びついていない。
世界でも類をみない労働大国日本、しかし日本の生産労働性は世界で19位という有様・・・。
つまり日本は時間をかけているけれども生み出す付加価値は低い国なんだとか。
前回号の日経ビジネスAssocieで株式会社ワーク・ライフバランス の小室社長が記事を書かれていました。
出来る限り効率よく仕事をしよう!
そして、忙しい時こそ定時に帰り、プライベートを満喫することにより心身がリフレッシュされ、仕事に好影響がもたらされ好循環が生まれる。
今一度、自らのワークライフバランスを見直してみよう!