去年の今頃でした。

仕事に行けなくなったのは。

ちびゆきが先だったか私が先だったか、風邪で熱を出して

私は別に病院に行かなくても治ったんだけど、

結果マイコプラズマだった、

ちびゆきはずーっと酷い咳が続いてました。

母も来ることができなくて私はぎりぎりまで

病院に連れて行くことができなかった。

やっとやっとお風呂に入ってない脂ぎった頭皮とボサボサの髪で

ちびゆきを病院に連れて行きました。

医者は口には出さなかったけど、

これは酷いよ、お母さんと思ったはず。

栄養も摂れてなかったんだねと点滴。

今さ、元気な私が嬉しくて物凄く甘えてくるよ。

おやすみの抱っこを毎日してますが、

日中も必ず1回は抱っこって言ってくる。

とにかくねえママ、ねえママってうるさいです。

去年の12月、

冬休みに入ったらちびゆきは実家で面倒をみてもらってましたが

それまで私は何を食べさせて

ちびゆきは幼稚園以外何をしてたのか。

習慣の絵本すら読んであげてた記憶がないです。

キリスト教を軸にしてる幼稚園なので

クリスマスって物凄く嬉しいイベントだったはずです。

夫がもう終わったことを察してぼろアパートでお祝いしました。

できてない食器洗いも、掃除も全部やってもらった。

3学期が始まって

同じバス停のコの家にできた雪山で一緒に遊んで、

バスを待って、

そのコのお母さんにちゃんとですます口調で話してた

ちびゆきをなんか鮮明に覚えています。

別居時代のちびゆきの記憶にある笑顔ってそれくらい。

あとは自分のどっぷり彼に溺れてうつで死んでいた記憶。

幼児期って人間は強いのかな、思春期は弱いのかな。

わかるんだ、そんな小さい頃の傷は私も何も覚えていない。

でも父の強迫性障害、潔癖症で受けるようになった傷は

小学生から本当に深くなりました。

自分だけじゃないからね、家族に強要するからね。

気に障れば、とにかく怒鳴り散らす。

長々と回想してきましたがそろそろ疲れてきた(笑)

でも、うつってさ、子供はどうすればいい?

いや、というかさ、

やっぱり精神疾患を持っているとわかっているなら

子作りなんてあきらめるべきだよね。

またまたただ吐露しながらそんなところに行きつきました。

怖いよね、これからちびゆきに起こることが。