じゃじゃ子の欠点
娘:じゃじゃ馬。新小4。早稲アカY44→?
記事一覧 → テーマ別
じゃじゃ子(進行中)、中受心得(進行中)、勉強のコツ(進行中)、開成の深海魚(完結)、息子(完結)、海城対策&案内(進行中)
以前のブログでも少しふれましたが、私から見たじゃじゃ子の勉強に関しての欠点です。能力という話ではなく、性格の面においてです。
- 甘く見る
- 素直さにかける
- 自己流を通そうとする
基本、勉強・受験を甘く見ています。ちょっとやればどうにかなるでしょうと高をくくっています。私も、じゃじゃ子も、妻も、息子も、そんなロケットエンジンのような能力は持ち合わせていません。私は基礎を積み上げた上で、応用力が伸びるタイプでしたし、息子もそうでした。おそらくじゃじゃ子もそうでしょう。基礎なくして発展は望めません。
勉強への向き合い方が適当であり、適当で良いでしょという姿勢が見えて透けていました(これは私だけでなく、妻もそう感じています)。これは息子には見られなかったことです。塾で習ってきたことを、家で宿題や説明するときに感じていたのが、ちゃんと授業を聞いていなそうだな、ということです。また、我が強く素直さにかけ、自己流を通そうとします。多くのスポーツと同様に勉強も、自己流はあくまで基礎の知識と考え方が固まってからと思います。
- 受験勉強は適当にやってどうにかなるものではない
- 授業を真剣に受けてなるべく理解→宿題で定着を図り、分からないところをフォローする、が結局一番楽で学力も上がる
- まずは素直に知識や考え方を一旦受け入れること
上記を先日話しました。いつもだったら、あーだこーだ言って全然親身に聞かないことが多いのですが、いままでいくつものテストでボコボコにやられた事もあり、真剣に聞いていたように思います。
ただ、話すのは早かったかもしれませんし、自分で自覚しないと駄目でしょうから、こちらから言わない方が良かったのかもしれません。私の中で早く気付いてほしい、早く勉強への向き合い方を改善してほしい、そういった思いが焦りとなり、つい言ってしまったわけです。きっとテストの結果で、私の中に負の感情が渦巻いてしまったのでしょうね。偉そうなこと言っていて、駄目ですね。私も大概、自制と自身のコントロールができていません。
気持ちの切り替えも大変でしょう。勉強に向き合うということは、自分の限界や自分の中の不得意、苦手とも向きあうということです。ストレスも多大にかかるでしょう(というかストレスかかっています)。
ですが、人間が成長するためには適度なストレスとは戦わなければならないのも、また事実。頑張れじゃじゃ子、負けるなじゃじゃ子。
(過度のストレスや、本人を責め立てたりするのは、メンタルを病んでしまうので駄目だと思っています。親の見極めや舵取りが試されますね。冷静に判断しなければなりません。)