じゃじゃ子 泣く

 

娘:じゃじゃ馬。新小4。早稲アカY44→?

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じゃじゃ子(進行中)、中受心得(進行中)、開成の深海魚(完結)、息子(完結)、海城対策&案内(進行中)

 


2月18日の日曜日、早稲アカの宿題の休憩に、公園に遊びに行きました。しかし、その日はあまり気分がのらないのか、初めに行った公園がすぐに飽きてしまいました。そのため、スマホで自転車圏内の公園をさがして、そちらに移動しました。
その公園では、今どきにしては珍しくコーヒーカップがありました(中央のテーブル様のハンドルを回すと、カップがぐるぐる回るあの遊具です)。二人で乗ったのですが、昼食後ということもありますし、そもそも40代中盤の私としては、かなりきつい遊具です。じゃじゃ子は全然平気でぐるぐる回しますが、私はダウンしてしまいました。まじで吐きそうなくらい気持ち悪くなってしまいました。

一緒にのって遊んでくれないことに不満をもったじゃじゃ子が、駄々をこね出してしまいました。ですが私としては本当に限界なので、無理と伝えます。しかし、じゃじゃ子はどうしても一緒にやって欲しいと聞かずに、遂には怒り出してしまったのです。

さすがに私もカチンときました。
「もういいよ、パパ帰るから。」

普段は怒らない私が怒ったので、はっと我に返るじゃじゃ子。


じゃ「待って、何でそんな事言うの。」
「無理だって言っているのに、じゃじゃ子がわかってくれなくて怒り出すからだよ。」
じゃ「・・・(ぶつぶつと色々言い訳しています)」
「言い訳する前に、言う事があるんじゃないの?」
じゃ「ごめんなさい・・・・」
「塾が始まって、生活習慣が変わって、塾の宿題をしなければならなくて、慣れなくて。ストレスたまっているんだよね。」

じゃじゃ子は大粒の涙をながしだしました


「分かるよ。大変だよね。でもね、だからって、今回みたいなのは駄目だと思うよ。」

なかなかすぐに塾に慣れるわけでもないですし、気持ちの切り替えも、そうそううまくいくわけではありません
息子のときには、初めの頃に別の意味で大変でした。特に算数の初期の基礎の構築が大変でしたが、息子はまじめで素直でしたので、塾の宿題をするということ自体はスッと受け入れていました。
対してじゃじゃ子は、塾に行って塾の宿題をするという、環境の変化自体の受け入れが大変なようです。

以下は、今のじゃじゃ子に言っても伝わらないでしょうから、私の心の中で思っていることです。中学受験はじゃじゃ子にとって必要だと思っています。いま、この時期に、知識・教養・考える力、ひいては論理的思考力、これを構築することが今後の人生に於いて大きな意義を持つことになると思っています

人は人生において乗り越えなければならない壁がいくつもあります。じゃじゃ子にとってこれは初めての壁。パパもママも応援するから、頑張れじゃじゃ子。