中学受験物語No.42
1月12日 早稲アカで・・・・
栄東の発表後の夕方から早稲アカの通常授業でした。
コロナの影響で、授業途中でのお弁当タイムが無くなり、授業終了後に家で食べるスタイルとなっていました。
夕食が終わり息子が話し出しました。
そういえば、今日授業が終わって帰ろうとしたら、○○先生(息子が一番慕っている先生)に、ポンポンて肩を叩かれたんだ。
先生「栄東、どうだった?」
息子「・・・・・あ、すみません・・・・・。あの・・一応、受かっていました、東大コースに」
先生「マジで(かなり大声で)!!!・・・・。合格は沢山いるけど、東大コース合格は少ないよ。ちょっと、お父さんに言って各科の点数表印刷してもらって、持ってきてよ。」
結果が出たら、早稲アカに電話で報告するように言われていたものの、息子はそれを親に伝えるのをすっかり忘れていたとの事でした。夏後の成績と本人の様子から、非常に心配してくれていたのだと思います。
私「それ、肩どういう風に叩かれたの?」
息子「ん~なんか、やさしくポンポンて。」
私「前に最後の模試で、算数爆死したときみたいな?」
息子「あ~~そういえば、そんな感じですげー優しく叩かれた」
私「合格の連絡がないし、落ちたと思われて、慰めようとしたんだと思うよ。」
息子「そゆこと??あ~そっか、そういう事か(笑)」
頭がお花畑の息子。ま~だから物語文が苦手なのか(笑)
そんな笑い話と共に、息子の初戦は終わりました。