中学受験物語No.37
12月 早稲アカで受験プラン面談

 

 

早稲アカで、受験プランについての面談がありました。早稲アカの先生2人、私、妻の4人で行われました。

 

 

 

本郷を強く希望するのであれば、プランAでY偏差値58の1日に本郷を受けるが最善。プランBの場合、2日の本郷はY偏差値62まで上がるので、かなり厳しい。
 

巣鴨を希望する、もしくは安全を期す場合は、プランBが最適。

と考えている旨を、先生方に伝えました。
指摘されたことは主に3点でした。

先生「巣鴨算数はかなり厳しいのではないか?」
➡はい、実際問題かなり厳しいと思っています。この選択の一番の理由は、巣鴨は複数回受験した場合、ボーダーラインにいた際の優遇があるためです。これには1日午後の算数単科も含まれると説明がありました。そのため、2日の巣鴨の合格確率をあげるための布石です。それに単科受験であれば、体力も持つだろうと思いました。

 


先生「海城は・・・、特に社会の問題が特殊で、記述問題の配点が高いですからね。〇〇君記述は・・・
➡はい、可能性はほぼないことは分かっています。ただ、3日には、通える範囲の丁度よさそうな学校がなくて。確かに記述は苦手なんですが、国語の物語文の記述が苦手なんです。海城の社会の記述のような、図や表や文章で情報を与えられて、それを元に文章を書くのは、それほど苦手ではないんです。過去問をやった時も、社会の記述はちょっと慣れれば大丈夫そうな印象でした。

 


先生「1月の前受け校は、埼玉校も追加で受けてはいかがでしょう?SSクラスだと、栄東をうける子が多いです。点数も開示してくれるので、最後の模試感覚で立ち位置の確認にもなります。
➡そうなんですね。なんかやたら受験者数が多い学校だなと思っていましたが、そういった理由もあるんですね。Y偏差値59なので厳しい気もしますが、検討してみます。

 


という事で、その後妻と息子と相談しました。その結果、栄東を追加して、2月校のプランをどうするかは、過去問の出来や1月の入試の結果を踏まえて最終決定することとなりました。

まだまだ遠いと思っていた受験が、いつの間にか目の前に迫って来ていることを強く実感しました