阪九フェリー【いずみ】乗船記。

今回利用したのはデラックス洋室(4名用)。船内5階フロアに20室。

テレビと洗面台がついていますが、トイレは共用。

船内案内によると、1室の広さは12.4㎡、ベッド幅は80cm×200cm。

海が見える窓があります。内側ではありません。

上下2段ベッドが向い合せになっています。1泊利用であれば十分な広さではないかしらん。

 

室内に入ると、ソファやテーブルなども。ポットやお茶なども備えてあります。

 

かつての夜行列車と違い、上段へは階段(夜行列車はハシゴだったなぁ。しみじみ)であがります。

階段上部。上部ベッドへ移動するだけでなく、へばりついて海を眺めることができます。

 

ベッド(寝台内部)。ベッドの広さは、かつての夜行列車のB寝台(確か横幅70cm)より一回り広め。

読書灯がついています。

 

カーテンがついているのが、気が利いている感じ。個人的には高得点。

友人との利用にもよさそうです。

 

浴衣、スリッパのほか、タオル(ふねこの袋入り)も備えてあります。

このタオルは大浴場でも使えます。

 

給湯室。

 

お湯だけでなく、冷水器も完備。

 

同じ航路に就航するM門T洋さんのスーペリア(フェリーふくおか)と阪九フェリーのデラックス洋室(いずみ)を比べると、私個人としては、M門T洋がいいな、と思うのは、各部屋におトイレがついていることと、枕が良かったこと。

一方、阪九フェリーさんは各ベッドにカーテンがついているのは良かったです。

 

阪九フェリー【いずみ】乗船記(新門司→泉大津)その1

 

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