2018年7月某日、新日本海フェリーの小樽-新潟間に就航するフェリー「あざれあ」に乗船してきました。
小樽-新潟に就航するフェリー「あざれあ」と「らべんだあ」は、ともに昨年就航したばかりの新造船。
小樽17時発、新潟9時着。16時間の船の旅。久しぶりの船旅というだけでなく、これまで30年以上の1泊以上の乗船経験は瀬戸内海や太平洋側のフェリーばかりで(いくつかは既に廃止されていたり)、日本海側は初めて。
 
猛暑の中、小樽駅から連絡バスに乗車して小樽港のフェリーターミナルへ。南小樽駅からは徒歩で行けそうな感じがしましたが、地元の方が冷房の効いているスーパーに避難されていたくらいなので、連絡バスでフェリーターミナルへ。
建物が大きくてびっくりしました。そして綺麗。
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フェリーターミナルの脇から「あざれあ」が見えています。これから乗船するぞ、と思うとドキドキします(年甲斐もなく)。
新造船という言葉も魅力的ですが、日本海航路の乗船は初めてですから、やっぱりドキドキ。
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ところで、驚いたのはフェリーターミナルから乗船口までの距離。
乗船手続きをしてから、乗船口まで歩く距離が長い・・・。「あざれあ」が彼方に見ております。こんなに距離が長いフェリーターミナルは初めてでした。
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フェリーターミナル1Fで乗船手続きをすませ、3Fから乗船口を目指してひたすら歩きます(一部区間は動く歩道が設置されていました)。
この日は蒸し暑かったこともあり、汗をかきながら荷物をかついでテクテクと。結構な運動になりました。
ここからは「あざれあ」の姿は見えません。歩け歩け・・・。
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ついに、「あざれあ」が見えてきました。長かった通路ももう少しです。乗船口まであと少し。
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ついに乗船口にたどり着きました。
ここを曲がれば、いよいよ「あざれあ」に乗船です。
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乗船口は「あざれあ」の4F。舵輪が迎えてくれます。
正面はホールで、イベント(この航海ではビンゴ大会や大道芸が開催)が行われます。
明るくて開放的な印象。客船を意識しているように感じました。ここに大画面テレビが設置されているのはフェリーっぽい感じ。
向かって左側は案内所。右側にはエレベーターが設置されています。
いよいよ新潟に向けた1泊の船旅が始まります。
 
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フェリーあざれあ乗船記2