

こんにちは、鮭子です
突然ですが。。
本日開業いたしました
ん??
急に??
どした??
鮭子って開業するスキル持ってた??
って思う方が
多いのではないかと思いますが笑
社会保険労務士
として開業に踏み切りましたっ
社会保険労務士とは
↓↓↓
企業の労働管理と社会保険に関する、いろいろな手続きを事業主に代わって行うのが、社会保険労務士である。また、社会保険や労務、福利厚生、年金などのコンサルティング業務も行う。
簡単に言うと。。
年金や社会保険、労務のプロなんです
実は資格自体は
10年前から持っていたんです
当時私の周りは
・公的年金の受給を開始して
複雑さにてんやわんやな父
・労働問題に困っている妹・いか子
↑今思い出してもブラック中ブラックな会社だった。。
・(仕事で企業年金の支給をしていたので)
企業年金と公的年金の制度の違いが分からず
混乱する受給者さん
こんな人達に囲まれておりました
何とかそういった方々の役に立てないか。。
と思ったところで
知った資格・社会保険労務士。
勉強を始めると。
「うわ、年金の仕組みって
こうなってるんだぁ!
じゃあこういう貰い方をした方が
たくさん貰えて安心だね」
「法律でこうなっているから
ブラック会社にもこういう提言が
出来そうじゃない?」
「会社辞めたらこの額でこの期間お金が
もらえるんだ〜、
じゃあ辞めても焦らず
じっくり就活出来るかな」
自分や周りの生活に密着した
法律がてんこ盛りで
「知ってると安心」
「知らないと不安、もらえない」
な法律がたくさんあるんだなぁーと感じながら
楽しく勉強してました
法律ってわざと難しくしてるんかって
くらい複雑なの多くないですか
言葉がひたすらややこしい
じゃあ私が法律に詳しくなれば
困っている人を助けられるじゃないって
思ったんです
あと単純に資格取って
自分に自信を持ちたかったというのもある
何者だったか分からない自分が
何か肩書きを得たいって思ってたなー
あの頃の自己肯定感の低さは底辺だったな。笑
でもね、社労士試験って
1年に1回の、合格率1桁台の
難関資格なんですよ。。
だから
独身で実家住まいで
勉強に全振りしても
合格まで4年かかった。。
3回目の試験でようやく合格
あーあの時はしんどかった
勉強って最初のうちは
未知の知識について
知るたびにワクワク感が高まって
とても面白いんだけど
その時期を過ぎてしまうと
知識の習得もゆるやかになるし
忘却との戦いになるし
試験直前になると
プレッシャー・緊張感が半端ない
でも家族や友達、
職場の皆さん、周りの人がみーんな応援して
くれたので、何とか頑張れた
本当環境に恵まれたと思います
で、合格が分かった時は
嬉しすぎて震えた
電車の中で結果見て
泣きました
10年前の秋のこと。
この嬉しさは今でも思い出せます
やっと終わったって安堵感と
こんな自分でも
出来ると思えば必ず夢は叶う、
努力は裏切らない
を実感出来ました
試験への思いをつらつら
語ってしまったのですが、
10年期間が空いて今開業した理由は
また別記事で書こうと思います
あの当時まさに命を削って
頑張って得た資格を大切にしたいです
10年越しの
新米社労士、
今日からスタートします
頑張るぞー