おはようございます
梅雨入りしましたね〜。気分的にも、なんだか憂鬱になる時期ですね
今月は、わたしの誕生日に、術後2年経過という月なのですが、わたしはどうしても6月は好きになれません
梅雨時期っていうのもあると思うけど
気分的に、スッキリしないから
さてさて、本題へ…
昨日は、受診日でした
CTを半年ぶりに撮りました。
やはり
わたしの予想通り、腹水が溜まってきており、右の腎臓は
軽度の水腎症になったおりました
腫瘍マーカーも上昇を続けており、抗がん剤をすることとなりました…
抗がん剤はしたくない!!とずっと思ってきたけれど、仕方ないのかな…と…
高校からの友人から、水曜日にお手紙とともに、新茶が入った荷物が届きました
そこには、友人たち家族の頑張りが書いてありました。
わたしは、とても勇気づけられました
そのことが、わたしの背中を押してくれ、逃げ続けた抗がん剤と向き合うことにしたのです。
ただQOLだけは、下げたくない
この願いだけは、どうしても変えられません。
幼稚園の役員をしていることと、こどもたちのことを考慮し
夏休みに入ってから、スタートさせてもらうことにしました。
副作用のことを考えると、どうしても抵抗があることも先生に伝えました。
そしてわたしは『抗がん剤は始まるとずっとですか?』と尋ねました。
すると先生の答えは意外なものでした。
『ずっとではありません。抗がん剤が効いていればやはり続けた方がいいでしょうし、効き目が感じられなければしても意味がないですし。副作用がきつければ、止めることもできます』とおっしゃいました。
わたし、この言葉を聞いて、ホッとしたんですよね〜
医師の考えだけでなく、わたしの意思で決めることもできるのだと
とりあえず、やってみよう!!そう思いました。
今年はいろんなことにチャレンジする年にすると決めてたからね。
だから、今までずっと避けてきた、幼稚園の役員にだってなったんだし、漢字検定もそう。
そして、お薬服用も頑張ってみようと思っています。
もしかしたら、これが奏して、もしかしたら効いてくれるかもしれないし
最後の悪あがきなのかもしれないけど
わたしが抗がん剤を始めることで、また周りに一層、負担と迷惑をかけるけど、わたしの頑張りをみんなに見てもらいたい。
覚えててほしい、そう思います。
自覚的には、腹水のため皮膚のつっぱり感があったり、食後の苦しさ、便秘はあるけど、それ以外は、むしろ調子いいと思ってる
自由に動ける、たべれる、お腹が空く、そして、わたしは今日も朝を迎えられた。生きている
抗がん剤のことは、夫、母 、ママ友たちには伝えました。
みんな応援してくれている。わたしは身体にはちょっと恵まれなかったけど
人には、本当に恵まれている
いい縁と結ばれているんだな〜とつくづく感じ、感謝しています。
抗がん剤スタートまで、あと1ヶ月。
頑張って大嫌いなTSー1飲みます