おはようございます♥akn♥

タイトルにも、ありますように私に
『胃ガン』が見つかりました。末期ガンです…。

今年の1月に、精密検査をし、見つかりました。
今月、少しの可能性を祈り、手術に望みましたが、『腹膜播種(ふくまくはしゅ)』が
やはりあり、手術は、できませんでした。

手術室から出てきた瞬間、私にはすぐにわかりました。手術できなかったこと。

この日は、傷も痛いし、それよりなにより
精神的に、きつくずっと泣いていました。
旦那も、旦那のお姉ちゃんも泣いてたな…。


妊活してたはずなのに、突然のガン宣告。
抗がん剤治療が始まれば、妊娠はできないと主治医から言われたときは、悔しくて悔しくて…。
こんな形でリタイアしなくてはいけないなんて…。
追い詰められた私は、私が欲しいと言ったときに、すぐに賛成してくれなかった旦那に『だから、早く欲しいって言ったやんむかっ』と八つ当たりしてしまいました。
『俺が悪い…。』とうなだれた旦那。
かわいそうなことをしたと思ったけど、でも、私の怒りはおさまらなかった。

胃ガンになったのは、借金を黙って繰り返して、私を追い込んだからだむかっ
謝って欲しいむっと思っていました。
謝ってもらったとこで、治るわけじゃないのにね…。

でも、大腸検査に胃カメラ、CTなど、本当に、つらかった…。
検査自体に苦痛はないけど、前処置がつらい大腸検査…。
食事制限がしょっちゅうあり、腕には注射の針の跡だらけ…。

私は、これから先、どうなっていくのだろう…。
あるのは、不安だけ…。
それでも、ガンに立ち向かおうと頑張っているところです。

抗がん剤治療が始まる前に、卵子凍結したいと思うようになりました。病院内に患者相談室なるものがあり、相談に行きました。セカンドオピニオンのこともあって。

相談室担当のSさんが、物腰の柔らかい人で、私のつらい気持ちを受け止めてくれ
私は、ずいぶんと救われました。
主治医と看護師さんたちと連携して、手を尽くしてくれ、話だけでも聞いてくれる不妊治療の病院を、探してくれました。
結果、ダメでしたが、不妊治療病院の先生から、目から鱗な話がきけたし、治療しよう!!!と気持ちを切り替えられることができました。
※私は、すぐに裏を読み取ろうとする嫌な人間なので、『相談室のSさんと主治医』が私を納得させるために、行かせてくれたんだと思いました。まぁ~主治医の先生からは『紹介状には
ハッキリ治療を優先すべき』と書いてありますから、ダメかもしれません。と言われてたんですけどね…。
旦那も、『納得するまで、治療できんやろ?治療に向かえんやろ?』と言ってくれたので
みんなに甘え、行かせてもらいました。

不妊治療のつらさも、わかってたけど
胃ガンな私は、みんながキラキラ輝いて見えて悪魔な私は、『健康なだけいいやん』と思っていました。
でも、見えない出口をさまよってるのは同じですよね…。
あ~自己嫌悪♥akn♥