ようやく読めました
他の著書を見たら
ランチのアッコちゃんを書かれてる方なんですね
読んだことないけど
話題の本 だったかな
そんな感じで 題名を聞いたことがありました
今度 読んでみよう
マジカルグランマ
面白かった！ 一気読みでした
元女優のおばあさまが 女優の友達に勧められて再デビューするところから 物語は始まります
風吹ジュンさんをイメージしてもらったらいいかな？
う〜〜ん もしくは市原悦子さんかなぁ
おっとりした THEおばあちゃん を求められて それを演じ
そのイメージを守りながらブレイクするのですが
監督である旦那さんとは不仲で 敷地内別居をしています
ご飯は作ってあげて取りに来て 洗った食器を下げる 家事はするけど 会わない生活を長年していました
ブレイクしたことで 忙しくなり
家事はできないので自分でどうにかしてね
という連絡を送り
忙しい毎日を過ごしていました
休みの日に 近所の人から
旦那さんが離れで亡くなっている
すぐに戻ってきてほしい
という連絡が入ります
亡くなって数日経っていたようです
そして葬儀の日
かけつけた報道各社にコメントを求められ
THEおばあちゃん のイメージとはかけ離れた本来の自分の素直な気持ちを伝えたために
後日 バッシングをくらいます
ここからが 盛り上がって
すごく読んでて 楽しかったです
おばあちゃんとはこういうもの
という固定概念を どうしてももってしまうものですが
おばあちゃんである前に
１人の人間だってことを 忘れちゃいけないよねぇ
と読みながら思いました
演じることにとても貪欲な人で
歳を重ねたからって 控えめにしなきゃとかいらないよねぇ
自分の心と体は自分が大切にしなきゃね
と読んでて思いました
風吹ジュンさんはまだ若いかなぁ
この役
市原悦子さんが一番に思い浮かんだ
女優の友達は 夏木マリさん
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