3年前の私は、息子を妊娠中。
まさにモラハラの真っ只中。
ただ、自分がモラハラを受けているとは気付いておらず、ひたすら幸せな家庭を築くために努力していました。
努力
…と言っても、
普通ならしなくて良い努力です
「私が頑張れば夫はきっと考えを変えてくれるはず。だってそうするって約束したもん!」
なんて、、、
守ってくれるはずのない約束に希望を持ってひたすら頑張っていたな
2年前の私は調停離婚が終わり、心身ともにボロボロな状態だった頃。
産後すぐに、本当によく頑張った。
身も心もボロボロとはこういうことを言うんだって、身に染みて分かりました。
将来のことを考える余裕すらなく、一日一日を生きることで精一杯。
“生きていく”って、大変なんだな…
と思っていました
それと同時に、人の温かさもたくさん感じた年でした。
家族、親戚、友達、同僚、ご近所さん、恩師…
色んな方々が心配して会いに来てくれ、励ましてくれました。
私はこの人達を一生大切にする!
と、強く誓ったのを覚えています
1年前の私は、ちょっぴり元気が出てきた頃。
お仕事を辞めて、心身の回復と息子の育児に専念することにしました。
大好きな職場だったので、辞めるのはとても辛かったですが…
実家からも遠いし、何よりも私自身が働けるような状態ではなかったので
両親から「この一年はゆっくり休んで」と言ってもらえたのは、とてもありがたかったです
人生の夏休みをもらった感じでした。
この一年、毎日何かしらありながらも、ゆっくりゆっくり過ごせたこと、息子とたくさん向き合えたことは掛け替えのない時間でした
そして、今の私。
実家からほど近い、新しい職場に就職しました。
正職員ではなく、時短勤務のパート。
まぁ、それも良し
ときどき体調不良はあるものの、それ程酷いものではなくなりました
息子は幼稚園に通い始め、どんどんたくましくなってきています
そして私には、新しい事にチャレンジしてみよう!という気持ちが湧いてきています
離婚して2年。
モラハラ結婚生活で大変だった当時は考えもしなかったことが、起ころうとしているんです
今からの自分の人生にワクワクする気持ち、一体いつぶりだろう
来年は、きっともっと良くなってる
私の人生に、幸あれ