〈No.64〉『ちいさいモモちゃん』 | おはなし大好き♪

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6月9日、火曜日。
 
今日はほんまにヤバい!!!
今日中アップ、まにあうかなー💦
 
今日も一日、おつかれさまです!

 

 
 
 
さてさて、今日の一冊は。
 
 
 
昨日の、『くまのプーさん』から
どうつなごうかと考えていると
 
久しぶりに読み返していた本の中に
なんと!!!!
 
 
 
プーがいました!!!
 
 
 
そうだ
そうだ
そうだったヾ(*´∀`*)ノ
 
 
なんだか
嬉しくなって
今日は、この本です。
 
 
image
 
 
『ちいさいモモちゃん』
 
(*ノωノ)
 
 
それにしても、
なんてタイムリーなんだろう♪
 
 
 
文庫版の解説は
角田光代さんで
 
image
 
その解説が
また素敵!!!
 
モモちゃんの世界は
楽しさだけでなく
闇や彼岸
何かわからないものの気配
そういうのもひっくるめて
描かれる
幼い子のスーパーリアリズム
 
とのこと。
 
 
うんうん、たしかに!!!
 
 
おとなになって読み返してみると
子どもの頃とは、また違う目線で読めて
面白いです。
 
そして、
ことばでの表現が
とても素敵でした。
 
第一話、モモちゃんがうまれたとき
 
の冒頭の描写も好きです(*ノωノ)
 
あと、
 
「こうしてまいにち、あさがきて、おひるがきて、ばんになりました。
あしたがやってきて、きょうになり、きのうのほうへ、いきました。」
 
っていうのが、妙に今の心にしみました。
 
 
わたしも
幼い頃に出会えて
よかった
 
そう思いました
 
 
 
読書は時間を超えて
懐かしい人に会える
 
角田光代さんの解説も、
ぜひ読んでみてください。
幼い頃にモモちゃんに出会った人は、
きっと共感されることと思います(*´▽`*)
 
 
1974年初版のロングセラー。
 

 

文庫版の挿絵は、酒井駒子さん。

酒井さんのモモちゃんも素敵です(*ノωノ)

 

 

 

 

 

 

今朝の朝刊に、甲子園の土を入れたキーホルダーを贈る

という記事がありました。

春夏を目指していた高校球児のみなさんに、

甲子園をホームとする球団として

何かできないか、と企画されたそうです。

この記事の最後にあった矢野監督のコメントが素敵でした。

 

「将来、このキーホルダーを持った選手たちと出会えたら」

 

ここで終わりではない。

その先に夢を進めていく彼らのために。

 

とっても胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

よかった!

なんとか、今日アップできそうです!!!

 

 

 

 

ではでは、また明日♪