4歳次男は
2歳8ヶ月の時に発達検査で
IQが低かったことから療育手帳をとり
最近、
発達障害の診断もついた。
自閉症スペクトラムと知的障害と言われた。
昨年から週に1回療育に通っている。
他の日は
保育園に通っている。
その保育園で他の子どもに聞かれて
返答に戸惑うことが
たまにある
今年から年中さんになった。
年少さんの頃は
個人差が大きくて
まだそんなに話さない子もいて
言葉の遅れはあまり目立たなかったけど
年中さんになると、
ほとんどの子は
会話ができるようになっている。
そして、泣いたり走り回っていた子も
周囲になじんで
集団行動を取れるようになっている。
そんな中でいまだに
うちの次男は
自由にあちこち歩き回って
会話もできないし、
自分の言いたいことも言えない。
きっとお友達に話しかけられても
家でもそうであるように
華麗にスルー
しているんだと思う。
お迎えに行った時に
次男と同じ歳の子が
私に聞いてきた。
〇〇くんは、おはなしできないの?
と。
純粋に不思議なんだと思う。
きっと
遊ぼうと思って
話しかけてくれているんだろうな
そんなことを想像できた。
話しかけても
返事をしない次男
会話ができない友達。
4歳でも、そうやって
不思議に思ってくれる
ある意味
クラスの中で
存在感はあるってことだ!
それはきっと
会話したいな
と思ってくれているってことだ。
その男の子には
なんと言えばいいのか迷い
こう返事した
そうなんだー
聞こえてるんだけど
言葉がでないんだ
言われている事はわかってるんだけどね
その子は
やはり不思議そうな顔をしていた。
そりゃ、よくわからないだろうな。
また別の日には
年長の男の子が
お迎えにきた私に駆け寄ってきて
こう話してくれた。
〇〇くん、ぼくのまねして
せんせいーって言ったんだよ!
とても嬉しそうに教えてくれた。
年長さんともなると、
話をできない、
ほかの子と様子が違う次男をみて
できるようになっていくこと
をちゃんと捉えて
わかっている!
これまた、なんと返したらいいのか
考えてこう返した。
ありがとう!
〇〇は、マネするのが好きだから
マネして上手にお話しできたんだなー!
またお話ししてたら
教えてね!
その子は嬉しそうに笑ってくれた。
保育園の先生がたが
子どもたちに
どんな風に次男のことを伝えているのかは
わからないけれど
子どもたちの
次男への関わり方をみていると
きっとありのままの次男に向き合って
気長に
接してくださっているのだろうと思う。
家ではなかなか身につかないことも
保育園のおかげで
たくさんできるようになった。
タンスの引き出しから服を取り出して
ズボンを履き替えたり
出したおもちゃを片付けたり
家では教えていなくても
次々とできるようになっていく。
本当に
保育士さんには感謝の毎日。
送り迎えのたびに
色んなお友達が話しかけてくれて
私に次男の様子を伝えてくれる。
保育園で
どんな風に過ごしているんだろう?
ちゃんと迷惑をかけずに
過ごせているのかな?
そんな不安を
吹き飛ばしてくれる
子どもたちからの質問や報告。
これからも
たくさん質問してもらって
次男のこと
存在を
自然に受け入れていってもらえたら
嬉しいな
そうなっていくように
親の私が、子どもたちや先生に
なるだけ話しかけてもらいやすい空気を
出していきたいと思う。
発達障害がある次男のことのまとめ
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