【世界文化遺産】龍は鳴き猫は眠る【日光東照宮】 | ブルボンKの今日よりも明日が1番!~SWEAT&TEARS~

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ブログ日常の出来事や音楽の話が出来ればいいな♪

みなさん
お立ち寄りありがとうございます☆




まずは
前回のティッティの記事
その後ですが
 


奇跡的に
少しずつ回復してるそうです☆


ありがとうございます☆





そして今回は

修学旅行なんかで有名なあの地
世界文化遺産である
『日光東照宮』に
小学6年生以来行ってきました!



日光に着いたら
やはり肌寒いのね。


上着あって良かったわ~
ホント。





到着~♪



日光東照宮は
元和(げんな)3年(1617)
徳川初代将軍徳川家康公を
御祭神におまつりした神社です。




何せ世界文化遺産なので
国宝とか重要文化財が多いので
全部はご紹介しきれないのが
残念ですが

まとめて簡単に
紹介させていただきます。

『五重塔』(ごじゅうのとう)
【重要文化財】

慶安3年(1650)
若狭の国(福井県)
小浜藩主酒井忠勝公によって
奉納されました。


文化12年火災にあいましたが
その後文政元年(1818)に
同藩主酒井忠進公によって
再建されました。





お次ですが

『三神庫』(さんじんこ)
【重要文化財】

上神庫・中神庫・下神庫を総称して
三神庫と言い

上神庫の屋根下には
『想像の象』(狩野探幽下絵)の
大きな彫刻がほどこされています。


彫り物の美しさに
惚れ惚れします。





そして
言わずと知れた


『神厩舎・三猿』
(しんきゅうしゃ・さんざる)
【重要文化財】

神厩舎は
ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。


「見ざる・言わざる・聞かざる」の
三猿の彫刻が有名です。







お次は


『陽明門』(ようめいもん)
【国宝】

日本を代表する最も美しい門で
宮中正門の名をいただいたと
伝えられています。


いつまで見ていても
見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれ

故事逸話や子供の遊び
聖人賢人など500以上の
彫刻がほどこされています。




『陽明門』の見事な
「あ・うん」の彫刻。






続きまして


『唐門』(からもん)
【国宝】

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ

「許由と巣父
(きょゆうとそうほ)」や
「舜帝朝見の儀
(しゅんていちょうけんのぎ)」
など

細かい彫刻がほどこされています。




龍の表情まで繊細な彫刻。







そしてそして!
有名な

『眠り猫』(ねむりねこ)
【国宝】

左甚五郎作と伝えられています。


牡丹の花に囲まれ日の光を浴び
うたたねをしているところから
「日光」に因んで彫られたとも
言われています。


これより奥宮に通じます。




ちなみに
昨年行った埼玉の東照宮では
眠ってない猫の彫刻がありました。
 










【国宝】である『御本社』は
撮影禁止エリアでしたので



ある社殿の裏側を撮影。


『鬼滅の刃』の
竈門炭治郎の模様みたい。








続きまして
天井に描かれた龍の絵が鳴くという
薬師堂に行きました。


撮影禁止のため
YouTube映像になります。


薬師堂の龍の絵は
龍の顔の下で拍子を打つと
カーンと鳴った後
音が共鳴し

鈴を転がしているような
龍の鳴き声に聞こえるため
『鳴き龍』または『鈴鳴龍』と
呼ばれているそうです。


龍の顔の下の
ピンポイントでしか鳴かないのが
不思議です。





最後に


『神輿舎』(しんよしゃ)
【重要文化財】

春秋渡御祭
(5月18日、10月17日)に使われる
三基の神輿(みこし)が
納められています。


立派な神輿でした。


 


東武日光駅下車
バスで15分。





東照宮をあとにして
今回の昼食です♪


『山楽』さんというお蕎麦屋さんで
『カレー蕎麦』をいただきました♪


美味しゅうございました(^^)


 



この後
東武日光駅に歩きで戻る途中に
たらふく食べ歩きをしました☆






とあるキッチンカーにて
ゆば唐揚げをいただきました♪







絶品でしたよ♪








では恒例の
強引ぐ音楽レビューです♪


2017年
寺尾聰の日光東照宮での
公開リハーサルの様子です♪


いやはや
さすがに渋いし
カッコいいなあ♪




寺尾聰といえば
ベタだけど


『ルビーの指輪』


驚異的なヒットでした♪




今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!



そして
ご訪問ありがとうございます☆




今回の記事から
また1週間
お休みさせていただきます。



次回は
10月18日(月)に
更新します。



そして
みなさんの所には
なかなか全部
回りきれないで
申し訳ございません。



時間が空いた時に
伺わさせていただきます。




また
よろしくお願いします☆





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