昨日、私の大好きなシングライクトーキングのライブ終了後、

友人から連絡がありました。


彼女のご主人が急逝されたとの事。


最初は現実を受け入れなくて、


「え??」


と、いう感じでしたが、話を聞けば聞くほど、

受け入れたくない現実に変わりました。


彼女のご主人とは、彼女を野球好きにさせてくれた張本人の方で、

女性の野球ファンがほぼいない私の周りに、

唯一野球ファン女子を作っていただいた、

とてもカンシャしてはカンシャしつくせない方なのです。


マリーンズファンで、東京ドームでのファイターズVSマリーンズ戦では、

席は違えど観戦すると必ずあって、20分以上野球談義で盛り上がっていました。


私の友達の中で唯一、私のダンナと4人で観戦をした事があり、

かつ、交流があった唯一の方だったが故に、ダンナも放心状態です。


去年は、私の母と5人でマリーンズ戦へ観戦したいただいたり、

本当に家族ぐるみでのお付き合いでした。


私はあまりダンナと他のダンナとっていう交流はお互いに気を使ってしまうので、

エンリョしていたところもあったのですが、

彼女のダンナ様だけは野球が大好きな事もあり、

気を使う事無く自然に話が出来ていたと思います。


今年も野球観戦を一緒にして、別宅に泊まりに来てもらうつもりだったのに。。。。


あまりに突然すぎて、言葉もありません。


私が彼女のダンナ様と話をしていて、一番印象に残った言葉があって、

以前、ダンナ様が一人で鎌ヶ谷スタジアムに観戦しに来てる時があり、

少し話をした時のコト、


「あ、そういえば、震災のボランティアで東北に行ったんだってね。

いやぁ、本当にすごいなぁと思ったよ~

気持ちがあっても誰でも出来ることじゃないし、本当にすごいなって尊敬してたんだよね」


と、言ってくれました。


ほとんど野球の話ではありましたが、このボランティアの話に関しては、

ダンナ様のほうから熱心に色々と話をしてきてくれました。


とも♪の時も驚きもし、しばらく放心状態ではありましたが、

今回は本当にいきなりすぎて、まだ現実を受け入れられません。


明日、私のダンナと一緒に会いに行って来ます。

そして、最後の最後まで一緒にいる事を許してくれた、

私の友人にはカンシャです。

自分のコトで精一杯なのに、かえって気を使わせちゃって申し訳ないと思っています。


しばらくフェイスブックもアメブロも喪に服す為、お休みさせていただきます。