ダンナ話の続きになります。。。
結局、色々と悩んだ結果、、、
「カツラにする」
と、決断したようです。
やっぱり、坊主になる勇気がつかなかったようで、、、
(ま、勇気があるならとっくの昔にしてたと思いますけども。。)
でも、私はカツラだって全然恥ずかしいことじゃないって思うし。
そういう会社が多々あるという事は、悩んでいる人もたくさん居るからだと思うし。
でで、早速ネットなどなどで調べ資料を請求した結果、
1つ良さそうなトコロがあったので、先日日曜日二人で行って来ました。
正直、やっぱりこういうカツラの会社のすごいなぁと思うトコロは、
「ダンナの頭(髪型)を見ないで普通に対応してる」
トコロ。
受付に居たのは、わかーい女の子だったのですが、
髪を見る事無く、笑顔で
「ご予約いただいている、○○様ですね。お待ちしておりました」
と。
私たちの目を見て笑顔で話しています。
そういう会社なんだから、あったりまえでしょって思うと思うのですが、
やっぱり相手も人間、本能でどうしても目が髪に行っちゃうでしょ~と。
しかし、そんなそぶりは一度も無くとてもいい気分でした。
プライベートの時でも友達に会っても、
最初は誰もがダンナの髪に視線が行ってしまってますし、
それは致し方ない事だと思っていました。
何せ、一番最初の私だってそうだったから(笑)
で、部屋に通され、担当の方とお話。
実際のカツラも見せていただきましたが、
さわり心地が良くて、私、話中ずっとそのカツラをにぎにぎしてました(笑)
やっぱり、カツラの会社の人もあり、
変に遠まわしな言い方もせず、直接的に話してくれたので、
私たちはかえって良かったというのか、
「そーそー。そうなんですよ!」
って、いう事が多かったです。
ダンナもきっと、ココに来るまでも来てからも迷いはあったと思うのですが、
何か決断したのか、流されたのか(笑)
やってみようと、決断したようです。
本当は、少しずつ増やしたかったみたいなんですが、
担当者の方が一言。
「正直難しいと思います」
と。
私も同感。
で、担当の方が、
「ちょっとカツラをつけてみませんか?」
と、言ってくれたんです。
カンペキにつけるのは、ダンナの今の髪型的に難しいとしても、
感じはつかめるんじゃないかと。
で、担当の美容師さんをつれてきてくれて、つけてみると。。。
「ぷっ。。。。」 → 私。
前見はちょっとヒドかったですが、
後ろの髪は、ダンナの地毛と同じ色でどこからカツラか分からないくらい。
後ろはカンペキでした(笑)
でも、ダンナは久々の(笑)前にかかる髪の毛をちょっと嬉しそうにはらっていました。
で、正式に契約をして、採寸をして終了。
採寸には同席しなかったのですが、
とっても面白かったみたいです(→ダンナ談)
で、何と、カツラは2ヵ月後の年内に届くみたいです。
カツラか髪を切れと言ったのは、私で、決めたのはダンナですが、
ちょっと実際に髪が増えるダンナを見るのは、初めて(もちろん)なので、
何となく、
楽しみ 6割
不安 4割
です。
会社の人にちゃーんと説明出来るかな~
私は、
「来年から俺変わってくるから!」
って、明るく言って欲しいんだけれど、、、、、
キャラが違うので、何も言わないでいきなり行っちゃいそうで怖い。。。
みんな、触れられないでしょ?
全然違う人になっても、自分からカミングアウトしてくれないと。
それに、、、、、
私の家族が何ていうか。。。
母と私は似ているので、その辺の理解度は大きいのですが、
父と姉はどちらかというと、髪型なんて人の個性なんだから!
って、、、、、人は外見じゃなく中身だって言ってくれる二人なんです。
そういう意味では、大人って言うか尊敬するというか、、
(その部分だけね~)
逆になんで、今更カツラにするんだって怒られそうで。。。。
人に何か言われたくらいで!って怒られそう。。
ま、姉は、母が話をすると思うので大丈夫だと思うのですが、
たまにしか会わない父が不安。
そういうときに限って、ひょっこり会ってしまうのですよう。。。。
あとは、ダンナの親戚にもちゃーんと説明しなきゃと思っています。
あとは、ダンナの会社の人たちだけなんだよなぁ。。。
大丈夫かなぁ。。。。
ま、とにかく、来年からは少し若くなってくれることを祈りつつ、
不安も増大するのでした~
また、報告しますね~