前々回のブログで短大時代の友人にメッセージを送るって話を書きましたが、

その後の報告をしておきます~


今回メッセージを送ろうと思っている友人は2人。


1人は、福島県郡山に住んでいる友人へ。

1人は、岩手県大船渡に住んでいる友人へ。


ひとまず、連絡がついたこの2人に送ろうと今、

友人へ折り紙とメッセージカードを送ったところです。


早速、友人から続々とメールや現物が届いています。


いやぁ~自分で勝手に送ったものでこうやって返してくれると

ありがたいと思います。


私くらいの年齢になると、当然子持ちがほとんどで、


「子供と一緒に作ったよ~」


と、メールをしてくれた友人もたくさんいました。


自分達だけじゃなくてこうやって子供の手も入るのは

嬉しいし、ありがたいなぁと自分がもらうんじゃないのに

しみじみと感じてます(笑)


あ、もちろん、子供がお手伝いしないから悪いとかいいとかじゃないからー

(→ ブログ読んでいる友達もいるので、チト言い訳してみました。)


前回の時、郡山の友人の近況は書きましたが、

大船渡の友人の話をしていなかったので、

書き加えておくと、


友人の家は大丈夫だったそうですが、

職場は流されたとの事。

もちろん、その時間は職場にいたそうですが、

逃げて無事だったとの事でした。

ご家族も皆無事だったとの話ですが、

隣の人とか知っている人とかが流されて亡くなったと

話してました。

全員が無事だったからとはいえ、

身近の方が何人か亡くなっている現実があるので、

素直に喜べないと話していました。

きっと、被災者さん全員がそんな気持ちを持っているだろうなぁと

思いましたが、やはり友人としては無事で良かったと

思ってもバチは当らないでしょうか?

本人は至って元気で、話の中で一緒に笑ったりしてました。

電車は開通してませんが、郵便は届くとの話だったので、

心の中で「送れるな」と、思いながら

「手紙でも送るよー」と、話して電話を切りました。


そして、もう1人、


福島県南相馬に住んでいる友人がいて、

その友人の安否が先ほどメールで分かりました。


実は、南相馬出身の友人は2人いて、

2人とも短大時代一緒のクラスだったのですが、

1人は結婚と同時に山梨県に嫁に来ているので、

大丈夫なのは分かっていたのですが、

その山梨の友人からメールが届きました。


山梨の友人の実家は計画避難区域に入ってしまったとの事。

ご家族は無事。

で、南相馬にいる友人は、、、

家族も皆無事との話ですが、実家が流されてしまって、

少し前は親戚のトコロにいたとの話でした。


ひとまず無事でよかったです。


2人のメッセージを送ったら今度は南相馬の

友人に送ってあげたいと思います。


山梨にいる友人も被災者ではあるので、

思いは複雑ですが、友人として、


「繋がって行く事」


が大切なんじゃないかなと思うので、

この大震災で皆に卒業以来の連絡を取るのも

複雑な気持ちではありますが、

これからは、私達が繋がって行く事で

少しでも元気になってくれればなぁと思います。


さて、千羽鶴の作り方を調べないと~


出来上がったらアップします~