とても個人的なお話ですが、、、


今日、12月3日は、


「結婚記念日クラッカー


なのでーす。


2000年の12月3日に結婚を致しまして、

今日で、丸9年になりました。


私は偶然にもお休み、ダンナはいつもより早く帰ってきました。


ケーキケーキを買ってきてくれました。


ささやかながら、毎年結婚記念日にはケーキを買ってきてくれます。


私たちにはまだ子供はいませんが、

もし将来、子供が出来ても、こういう記念日には

ケーキケーキを買ってきてくれるダンナでいて欲しいですよね~


結婚してからはコレと言って大変な事とかなかったんですが、

付き合っているときは色々とありました。


ダンナの母親は、彼が高校生の時に他界していて、

お父さんは、私たちが付き合いだしたときには、

既に末期がんで、入退院を繰り返していました。


なので、週末にデートできるわけでもなく、

出かけるときには、いつもポケベル(10年以上前ですから。。。)

を、肌身離さず持っていたことを思い出します。

私たちが付き合って、半年後にお父さんは他界されました。


生前、私がお父さんの病室を訪れる事はありませんでした。

怖かったんですよね~

そのとき、私は23歳、彼は29歳で、彼は結婚していい年齢だったかも

しれませんが、私はまだまだ結婚なんてーって思ってもいなかったので、

お会いして結婚しないのかって言われるのが怖かったんですよね。


でも、、、


今、こうなっているんであれば、ちゃんと会っておくべきだったと

死ぬまで後悔するんだろうなって今でも思っています。

結婚記念日には、いつもこんな事を考えてしまいます。


お父さんが無くなった時、

彼は一人ぼっちになってしまいました。


この世の中、もちろん、お父さんやお母さんがいらっしゃらない方もいるでしょう。


でも、私は家に帰ると、母がいて、姉がいて、父がいる。。。

この状態が当たり前だと思っていたので、

彼は家に帰ったらどんなに寂しかっただろうと思うと、

お父さんが無くなった直後は少し、心配でした。


家族の有り難味を教えてくれたのは、

彼のお父さんだったのかもしれません。


でも、彼は今一人ぼっちじゃありません。

私がいて、私の母も姉も父も彼のコトを受け入れて

家族のように優しく接してくれています。


彼には味わう機会が少なかった、


「家族団らん」


を味わって欲しいなぁと。


彼自身がお父さんになる前に、

彼が子供として、家族団らんを味わってからでも

遅くないんじゃないかなぁと。


彼の家は季節ごとのイベントもあまりしてなかったみたいで、

私の家のように何でもやるイベンターの家族には、

チト驚いたんじゃないでしょうかね。


でも、今は楽しみにしてくれてます。


来年1年くらい、子供のままでいたいなぁと。


それからは、私たちが親になるべく、

子作りに励もうかなぁ。。。


ま、出来なければ、2人で楽しく過ごしてもいいかなぁとも思っています。


今でも2人でいる事も楽しいしラブラブ


ま、今日は結婚記念日なんで、


多少の浮かれ話もお許しください。


それでは、ビールビールでお祝いしたいと思います~