小児科医院に勤めていると、いろんな病気をもらっちゃいます:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)ゴホゴホ


私も、当初はたくさん病気風邪ひきに。


急性上気道炎・気管支炎・仮性クループなどなど・・治ったと思ったらまた次の病気をもらったり。


その中でも1番ビックリしたのが、伝染性紅斑、(リンゴ病と言われている病気)。


ほっぺたが真っ赤になっちゃうあの病気。


原因はパルボウイルス科エリスロウイルス属に属するB19ウイルスの感染です。

10~20日の潜伏期ののち、子どもは通常、ほっぺたがリンゴリンゴのように真っ赤になり、手足にレース状の発疹が現れます。

通常数日の経過で自然に治ります。発疹が現れると感染力はほとんどなく、発疹出現前1週間くらいの感染力がいちばん高いといわれています。


ある日、お風呂に入っていたら、全身に発疹Σ(゚д゚;)しかも時間が経つにつれて痒くなってきた((>д<))


鏡を見ると、ほっぺた真っ赤!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


リンゴ病か!!』とお風呂で思わず叫んじゃいました。


翌日、全身かる~く痛痒いので点滴してもらいました。


てか、発疹以外の被害はなかったので、仕事もしました風邪。発疹出たら、感染力ほとんどないので。


ただ、顔と体の赤みは1週間以上消えず、化粧をすると・・・チーク塗りすぎかっ!!ってくらいだった(TωT)


医事課の後輩は、おたふく風邪がうつり、痛さで口が開けられず食事もとれなくなっちゃいました・・。もちろん発熱もあり休みました(^▽^;)


ある患者さんのお父さんは、子供の水痘(水ぼうそう)がうつり、全身隙間なく発疹が!しかもかなり痛いらしく、服を着ているだけでも擦れて痛いとか・・・。…。


また、違う患者さんが麻疹に罹り一家全員が麻疹を発症して大変だった事も。


子供の病気って、大人が罹ると重くなるんですよね・・。


皆さんも、抗体があるかどうか血液検査採血してみてはどうでしょうか。