昨日、イベントのままごとコーナーのことを書いていたら、
私自身のままごとセットへの思い出がよみがえってきました。
今日は、そんなお話を。
たぶん、それは、私が5~6歳の頃。
東京の親戚の家に遊びに行った時のこと。
そこには、7歳年上の従姉(いとこ)がいます。
私は三姉妹の長女で、近所も年下の子が多く、
普段は、小さな子を引きつれて、面倒見ながら遊んでいたので、
東京の従姉Aちゃんは、たまにしか会えないけれど、
私にとっては、貴重な憧れのお姉さん的存在。
その日。
Aちゃんが、近所のお友達の家に遊びに行くというので、
私も一緒に連れて行ってもらうことに。
そのお家で見た、ままごとセットが、
私にとっては、もうパラダイスだったのです!
今でも一番覚えているのは、
「クリームあんみつ」の中に入っているような、
実物そっくりの、寒天とかミカンとかサクランボとか・・・
初めて行く、よそのお家なので、大人しくしていたけれど、
心の中は
わああ~~~、すご~い、すご~い、
遊びたい!あれで遊びたい!
残念ながら、思うだけで、
チラリと横目で見るだけで、
遊ぶことはできなかったんです。
たぶん、従姉たちは、もう、おままごとをする年頃ではなく、
私は、借りてきた猫状態で、
後ろにくっついているのが精一杯だったんだと思います。
帰るとき、「あー、寒天~」って名残惜しかったのを、
今でも、よーく覚えています。
その頃、私がよく見るままごとの食べ物と言えば、
5㎝くらいの大きさの、果物とか野菜とか。
お祭りの屋台で、だぁーっと並んでるとワクワクしたものだけど、
ああいうのって、実際遊んでみると、
イチゴもピーマンも大根も、みんな同じ大きさで、
丸ごと、お皿に乗せるしかなくて、
なんかもう、それで、終わりなんだよね。
東京で見た、私にとっての「まぼろしのままごとセット」は、
盛り付け方で、本物っぽく見せられそうで、
いろいろ、やってみたくなる、
今で言うところの、デコってみたくなる感じが満載だった。
そんな想いもあって、今、私が作ってるままごとセットが、
こんな感じになっているんだろうなー。
この「カラフル食材」
遊んでいる様子は、昨日のブログで紹介したので、
こちらから、どうぞ。⇒『ままごとコーナーに夢中!』
私のこだわりポイントについては、
また今度!
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