ママブロネタ「育児」からの投稿
昨日、撮影を兼ねて、公園に行ってきました。
丘の斜面を利用している公園で、
坂あり、池あり、小川あり、雑木林あり・・・の自然豊かなところ。
そこで、なんと、ネコとヘビのケンカ(?)に遭遇!
しばらく、見入ってしまいました。
スキを見て、繰り出されるネコパンチ!
VS.
頭をもたげ、舌をチロチロ出して威嚇するヘビ!
だけど、珍しいヘビだったなー。
全体は黒っぽいけど、
オレンジの縞というか、斑点というか。
私の中の、この辺のメジャーなヘビ
シマヘビ・アオダイショウ・マムシとかには、あてはまらない、
もっと、派手な感じ。
そこで、帰宅してから、調べてみました。
こんな時に活躍するのは、小学生用の動物図鑑。
ヘビのページを見ると、
ちゃんと写真とともに、載っていましたよ。
その名も「ヤマカガシ」
だいたい日本中に分布。猛毒ですよ。
こんな身近にも、いるんですね。
覚えておこう。
そして、あれ以上、近寄ろうとしては、行けなかった。
ホントに。
「こっちに来たら、危ないから」と引き留めてくれた、友人に感謝。
と、言うわけで。
我が家のリビングには、小学生用の図鑑があります。
いつでも、誰でも、ちょっと「?」と思った時に、さっと手に取れる。
「今日、学校の帰りに、ヘンな虫、見た」
「彼岸花に、毒があるって、ほんと?」
「パンダって、なんで、笹を握れるの?」
日常で、ふと疑問に感じたことを、
すぐに調べて、解決しようとする習慣がつく。
これって、なかなか大切な習慣だと思うのです。
① 疑問=知的好奇心
② 調べる=行動
③ 解決=知識の獲得&達成感
この繰り返しが、習慣(当たり前)になることは、
今後の学習だけにとどまらず、
人生の様々な場面で、きっと役に立つはず。
いつだって!
そして、子どもが、この習慣を身につけるのに、おすすめなのが、子ども用図鑑です。
今は、ネットで何でも検索できますが、
子どもの検索能力で、
広い広い、ネットの海から、
欲しい答えにたどりつくのは、
なかなか難しいことです。
調べたい言葉が、はっきりしている時は、まだ良いのですが、
昨日の私みたいに、
ヘビの名前はわからない、
色や大きさのイメージは、わかっている
という時は、どうでしょう?
大人でも、膨大な画像検索から、見つけ出すのは、案外時間のかかることです。
子ども自身の調べる力や、
ぜひ知っておきたい知識の質や量を考えた時、
子ども用図鑑は、おススメ。
(私みたいに、豆知識を仕入れたい大人にも、おススメ)
『リビングの本棚』については、
これからも、ちょっとずつお話したいと思います。
ちなみに、撮影した写真は、こんな感じ~
