乗り物好きな子にはたまらない!「プレイマット~街」 | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!


電車や車など、乗り物にはまる子、多いですよね。
特に、なぜか男の子。
タイヤやマシンに憑りつかれていく、男の子たち。

そんな未来の「カーマニア」や「鉄っちゃん」の為に作ったのが、こちら!

プレイマット全体

「プレイマット~街」です。

バスタオルを半分に折って、自由に街を縫いつけていきます。

主に、ウォッシャブルフェルトを使用。
線路は、アクリルロープを切って、縫いつけています。

作っているうちに楽しくなって、色々な仕掛けも、作っちゃいました。

プレイマットドア
「こんにちは~」
ドアが開くおうち。

プレイマット踏切
「カンカンカン…」
小さなボタンを支点に、開閉式の踏切。

プレイマット木
リンゴは、くるみボタン。
フェルトに穴をあけて、ボタンはめの遊びができます。

プレイマット池
池のあひるは、水面を泳ぎます。
ひもを使って、動かせる仕掛けです。

プレイマットK君
2歳のK君が、夢中になって遊んでくれています。

市販の似たような商品もありますが、ぎっしりとイラストが描かれているものは、1~2歳の子どもにとっては、情報が多すぎて、気が散ってしまい、集中できないこともあるようです。

このくらいのシンプルなものから遊び始めて、月齢が上がり、遊びに慣れて広がりをみせてきたら、更に、いろいろなイラストや仕掛けを追加していくのも、よいでしょう。

作ることを難しく考えず、例えば、
小さくなって着られなくなった、お気に入りのキャラクター部分を切り抜いて、縫いつけてあげるだけでも、子どもは大喜びです。

子どもの興味や成長段階に応じて、ベストなものを用意してあげることができるのは、
手作りだからこそ!ですね。