お友達の家で、おやつをもらう時 | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!


次男Hが、小学2年生の頃の話。



次男Hの友達が遊びにきました。
週に1~2日は一緒にあそぶAくん。


おやつに
「Aくん、クッキー食べる?」と聞くと、
「うーん、食べてもいいし、食べなくても・・・」と歯切れが悪い。

私「食べたら?」
Aくん「あのね、お母さんがね、

『ほかのうちで、おやつを食べてって言われたら食べてもいいけど、食べる?って聞かれたら、時々は、いいって断ったほうが良いかもね』

って言ったんだよ。」

私「それは、なかなか難しかったね。ほら、食べていいよ。そんなに豪華なものってわけじゃないからね。」
Aくん「うん、食べようかな。」


確かに、お友達の家で、いつもいつも頂いてるかなと思うと、ちょっと気がひけるところはあります。

かと言って、おみやげ持たせたりするのも大げさだし(たまには持たせることもあるけど)、子どもって遠慮するっていうのが苦手だし。
それでいいと思うけど。


子どもに、遠慮とか教えるのは難しいですね。
今日のAくんみたいに、その言葉まで相手に伝えちゃったら、遠慮にならない(笑)


いつか、程よく、甘えたり遠慮したり、できるようになるものなのでしょうか。

そういう私自身、あまり遠慮ができなくて、いつも「お言葉に甘えて」います。