『君をのせて』
これは天空の城ラピュタの歌
何度も劇中で流れて
最後のエンディングで歌われる曲
ラピュタの実在を夢みていた主人公パズーの父親。
でも、冒険家だった父親は、ラピュタの発見に関して詐欺師の汚名を着せられたまま不慮の事故で亡くなった。
そこで、パズーが父親の夢を叶えるためにヒロインシータを飛行船に乗せてラピュタを探しに行く…みたいなストーリー。
歌詞には
父さんが残した熱い想い
母さんがくれた優しいまなざし
と冒険家の親子を支える母親の愛も歌われています。
この映画公開の少し前に
宮崎駿監督のお母様が結核で亡くなられています。
『となりのトトロ』にもあったように宮崎駿監督のお母様への想いや愛が色濃く反映された作品のようです。
歌詞にも
たくさんの灯が懐かしいのは
あのどれかひとつに君がいるから
とあります。
家族…
毎日一緒に寝て
毎日一緒にご飯を食べて
それぞれの場所へ行っても
必ず戻ってくる
そんな当たり前の毎日
夢や冒険も大切だけれど
当たり前の毎日を守ること
夢を追いかけてクタクタで帰ってくる家族の場所を整えることも、ささやかだけど夢を叶えるお手伝いになるのかなって思ったり～
はい
猛烈に反省しています私。。。笑
猛烈に反省しています私。。。笑
今ここにいること
今ここでピアノを弾いていること
今ここで一緒の時を過ごしてくれていること
私をここに連れてきてくれた
全てのことに感謝を込めて
私のピアノ伴奏
『ありがとう』って聴こえる？？
ありがとうありがとうって
とびっきり優しくありがとうって
弾くから見つけてね
ありがとう
