こんばんは
土曜日の真夜中いかがお過ごしでしょうか
私は…
ラフマニノフのピアノ練習していたら
ついつい寄り道して色々検索…
ラフマニノフは、結婚しながらもフランスの女流詩人と文通して心を通わせていたとか
実際に、その彼女にラフマニノフは歌曲を献呈しているの。
きっと、結婚しているラフマニノフの音楽活動も息詰まる気持ちも支えたであろう大切な存在の彼女だったんだろうなって…私は思ってみたり。
アメリカに亡命するまで、付き合いが続いていたみたい。
心が繋がっちゃったら離れていても、そう簡単には切れないんだね。
このyoutubeの映画予告、本当、女のバトルが激しいもんね。
私だったら、どうするだろ??
で、献呈した歌曲の話に戻るんだけど
その13曲の歌曲を書き上げた、3年後に、あの有名な第14曲ヴォーカリーズを追加作曲するんだよ。
どんな心の変化があってヴォーカリーズを追加したのかな~って、私は想いを馳せる…
何があったんだろ??
きっと、歌詞のないメロディに特別な特別な想いをのせてメッセージを送ったんだろうな。
あっ…ちなみに私は、このヴォーカリーズを練習してたんだけど。
めっちゃ寄り道…
私も、誰かを想ってピアノ弾いてみるかな??
ね…3年前って…何してただろ??
こんなときって…泣きたいくらいの嫌な思い出しか浮かばない…
あっ、いい思い出も思い出したよ。
もう3年も経つんだね。
3年前って…何してましたか??
ちなみに、激動の時代だったロシアからアメリカに亡命したラフマニノフ。
アメリカに亡命した後も、故郷に咲き乱れるライラックの花が、彼の心の拠り所だったらしく、『ライラック』っていう美しい曲を作曲しているの。
愛はライラックの花とともに
想い出は睡蓮の花とともに byラフマニノフ
『ライラック』by 詩 エカテリーナ ベケートワ
夜が明けるときに露に濡れた草をかきわけて
爽やかな空気を吸いに出かけよう
木陰にライラックの花が咲く
私は、そこで幸せを見つけたい
人生にたったひとつだけある幸せを
私は、それを見つけたい
ライラックの花の中にある幸せ
緑の枝の上、花の房の中
その中に私の幸せが咲いている
私ね…ライラックって見たことない…
ライラックの花言葉は「大切な友達」
ライラックの花は、通常4枚なんだけど稀に5枚の花があるんだって。
5枚の花は幸せをもたらすって言い伝えがあるんだって。
5枚の花探してみたい。
幸せになりたい。
ライラックって、どこに咲いてるんだろ??
やっぱり、この曲も、フランスの詩人の彼女を想って作ったのかな~
やっぱり…好きだな…
yukko