
娘ふたりが、お世話になっていたバレエ教室。
そして、今年の発表会は、娘ふたりの最後の発表会になった演目の「くるみ割り人形」。
8年前には、まだ小学生で娘たちと一緒に踊っていた同級生は、みんなの憧れのプリマドンナになっていたり、、、
美しいステージを見ながら、色々と想い馳せるものがありました。

第二部では、バレエ教室の先生と娘さんが、一緒に並んで踊っていたのを見ながら、、、、
親子で同じステージに立つということ。
姉妹ふたりのわが子を同じバレエという世界で、プリマドンナに育てるということ。
きっと、様々な苦労や葛藤の中、諦めなかった、頑張り続けたという事実が、この美しく観衆を魅了する素晴らしいステージに繋がっているんだろうなって、、、
もう、涙が溢れて止まりませんでした。
やっぱり、諦めないで続けるって、大切ですね。
時間もお金も労力も、この全てを親子で諦めないで続けた結果が成果になるんだって、妙に実感しました。
これは、ピアノにもアイスホッケーにも、きっと何にでも通じること。
もしかしたら、続ける努力が、1番大切なことなのかもしれないですね。
「長続きも才能のひとつ」って言葉があるくらいだから、、、

そして、、、
豪華な舞台セット。
美しい衣装。
ピアノの生演奏に釧路にゆかりのある作曲家の曲。
釧路では、なかなか観ることの出来ないバレエの世界をこんなに沢山のお客さんに伝えることの出来る発表会。
また、、、、
出演する生徒さんを一定レベルまで、引き上げるということ。
お客さんを魅了するということ。
出演者だけでなく、見に来てくれた出演者の関係者も次の発表会が楽しみだと話しながら帰路につくという皆の心が満たされる発表会。
同じ指導者というには、まだまだですが、立派すぎる完璧な発表会を大盛況に終わらせられるって、本当に本当に尊敬します!!
本当に、色々と深く深く考えさせられる素晴らしい発表会でした。

夢の世界へのチケットを
ありがとうございました。。。
本当に、感謝しています。
そして、お疲れさまでした。
みのりちゃんのバレエの成長を見届けたくなっちゃいました。