
明かりのなかったあの日のことを思い出し、大切な人と話をしよう-。仙台の市民が中心となって、「311星空プロジェクト」と名付けた運動を企画している。東日本大震災からちょうど1年になる11日の夜、電気を使わないで家族だんらんの時間を持とうと呼び掛けている。
プロジェクトでは、震災発生時刻の午後2時46分から6時間後の午後8時46分に各家庭で電気を消して、ろうそくなどの光の下で語り合う時間を設けようと提唱している。犠牲者への鎮魂の思いを共有し、震災のことを忘れずに将来に伝える機会にしようと企画した。
「あのころ暗闇の不安の中で、いつもより家族で話し合った時間が多かったはず。それを思い出し、電気はもちろん、家族の大切さを考えてもらえたら」と話すのは、呼び掛け人の1人で映画館桜井薬局セントラルホール(青葉区)支配人の遠藤瑞知さん(49)。歌手のさとう宗幸さんを顧問に、賛同する市民800人近くが既に参加登録している。
2012年03月07日水曜日の河北新報社コルネット記事
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120307t15030.htmより抜粋
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ブログのリア友sunさんから情報をいただきました。私もこのプロジェクトに参加をしたいと思います。
詳細情報は、311星空プロジェクト
http://311hoshizora.jp まで。
それから・・・
先日発売になった
「3.11キヲクのキロク」市民が撮った3.11大震災の記録という本
sunさんが撮った写真も掲載されているというので
購入しました。
思いだして・・・・涙がでました。
本日も読んで下さって有難うございました
