10月21日~23日 「アントニーとクレオパトラ」 キャナルシティ劇場
お待ちしておりました。安蘭けい様。
念願の福岡公演でございました。
蜷川さん演出のシェイクスピア劇「アントニーとクレオパトラ」
奥行きをうまく使った舞台装置と照明がとてもよく、エジプトや船へと転換していく舞台が面白かったです。
2階席から観たときはとてもきれいな舞台でした。
内容は翻訳劇で台詞が独特なので、やはり私はあまり好きではないのですが、とうこさんはとても凛としていてセリフもうまく演じていました。
1階最前列で観たときは、首が痛くなりましたが、とうこさんの細い体と衣装のうつくしさにうっとりしました。
マイクなしであれだけの台詞をこなして3時間以上の舞台を頑張ったとうこさん。
きっと今後のミュージカルの舞台で成長した姿を観れることでしょう。
そのうち帝劇や博多座に出てほしいです。
それにしても前回の??な音楽劇と同じキャナルシティ劇場が全く違った世界になっていたのには驚きです。流石蜷川ワールドです。