続・引越しサービス
引越しサービスで、多いクレームは、予定時間に終わらなかった、荷物がこわれた、なくされた、新居が傷ついた、というものです。
予定時間に終わらなかったのは、業者の手際が悪いからです。これは、見積もりが甘かった、とか業者が未熟だからです。
荷物が壊れた、というのは、すぐに気がつかないことが多いです。すべてのダンボールの中身をすぐに開けて確認する人はあまりいないでしょう。使うまで開けないことが多いのではないでしょうか?引越ししてから半年たって、破損に気がついて弁償しろと言っても、無理です。大事な食器や置物など、こわれれ物はすぐにチェックしてください。
荷物がなくなった、というのはやっかいです。ダンボール何箱、と言ってかぞえてから運ぶ業者もいますが、あわただしい引越しの中で、追加のダンボールが出てきて数がわからなくなってしまいがちです。なぜか、貴重品の入ったダンボールがなくなる事が多いのです。依頼主の勘違いなのか、業者のミスなのか、判断できません。面倒でも、ダンボールの数をメモして残しておくこと、貴重品は自分で運ぶことを勧めます。
せっかくの新居が引越しで床が傷ついたり、ひどいときはドアが壊れたり、なんて事があります。もちろん、業者の補償してもらいますが、とにかく、その場で、傷や破損を引っ越し業者に指摘することです。
補償の交渉は、忙しくても、すぐにしましょう。