電気製品の修理 | ゆっこママの消費生活相談ブログ

電気製品の修理

 修理の話の続きは、電気製品。冷蔵庫やエアコン、洗濯機、毎日使う必需品ですが、機械ですから、いつかは壊れます。

 新品で買って1年以内の故障は、保証期間内ですから、無償で修理してもらえる、というのは、みんな知っていますね。でも、1年ちょっとしてからの故障は、有料になります。納得できない、ということがあります。ハズレだったのか、欠陥商品じゃないか、リコールすべきだ、なんて怒る気持ちもわかります。

 では、修理はどこに言うべきか、というと、まずは、買った店です。メーカーのサービスセンターへは、店から連絡するのが、普通です。買った店がもうなくなっているとか、通信販売で買った、という場合は、メーカーのサービスセンターに連絡します。

 自宅まで修理に来てもらったら、出張料がかかります。部品を交換したら、部品代が必要です。さらに、修理の作業代金を請求されます。自宅に来てもらって、結局、もう直りません、とか部品がなくて直せません、直すより、買ったほうが安いですよ、といわれた場合でも、出張料は払わなくてはなりません。なんだか、おもしろくありませんね。

 だから、出張修理を依頼する前に、必ず、どのくらい費用がかかるか確認しましょう