水道修理 | ゆっこママの消費生活相談ブログ

水道修理

 ある日突然トイレがつまることがあります。大量にトイレットペーパーを流したりしてもつまりますが、これといった原因がなくても、詰まることがあるのです。こんなとき、あわてて、トイレのレバーを引いてなんども流してはいけません。つまっているのですから、汚水があふれてしまいます。

 そこで、ふつう、電話帳をめくって、水道修理店をさがして、「すぐに来てください」と呼ぶ人が多いと思います。あるいは、郵便ポストに入っていたチラシをさがして、電話する人もいるでしょう。でも、気をつけてください。修理価格は聞きましたか?修理の人を呼ぶ、ということは、修理の手間賃にプラスして出張費もかかります。意外に高額です。いくつかの店に、電話でいくら位かかるか聞いてみてください。行って見なきゃわからない、なんていう業者はやめましょう。トイレの症状を話して、だいだい○○円から○○円位、と言えるのが、プロです。

 ひどいケースでは、ちょっと見て、「これは、トイレを交換しなきゃダメだ」、と言って大掛かりな工事を始めたり、機械を持ち込んで、あちこち(トイレのほか、台所や洗面所、風呂など)高圧洗浄したりして、何十万円の工事代金を請求するケースがあります。

 では、トイレがつまったら、どうするか?あわてず、スーパーやホームセンターに行って、吸引の道具を買ってきましょう。それを使って、一回か二回、スポンスポンと吸引すれば、流れます。道具は、1000円以下です。店が閉まっているときに詰まったら困るから、思いついたとき、買っておけば安心。

  自分でためしてみて、それでもダメだったら、水道工事店を呼びましょう。市の「指定工事店」に電話するほうが安心です。