怖い電化製品の修理 | ゆっこママの消費生活相談ブログ

怖い電化製品の修理

 電気製品が壊れたら、販売店か、メーカーに電話して修理を依頼しましょう、という話はきのうしました。でも、引っ越した直後にエアコンが動かなかったり、テレビがうつらなかったりしたら、設置が悪いのではないか、と思って電気店に修理を依頼することもありますね。

 そんな時、イエローページでさがすのが普通ですが、広告が大きいからと言って信用できる電気店ではありません。特に、24時間、いつでもすぐに出張します、なんて広告している店には、要注意。ほんの30分ほどの作業をして、何万円も請求するケースもあります。今、お金の用意がない、と言っても、銀行で下ろしてこい、現金で払うまでは帰らない、なんてすごんだりするのです。泣く泣く払ってしまうケースがほとんどです。

 ひどい場合は、作業をしても、結局直らず、高い出張費だけ払わされることもあります。

 一度、現金で払ってしまったお金は、まず戻ってきません。出張修理を頼む前に価格を聞くこと、あわてて頼まず、2~3店に電話をしてみることです。昔ながらの近所の電気店をさがして頼んでみるのも、ひとつの方法です。