昨日は

中1長男の三者面談でした。


本当は木曜日だったんだけど、前もって先生とお話したい事メモにして持たしたら、

話が長くなるので

火曜日の最後のかいにしましょう!

と提案をいただき

昨日になりました


日頃の息子の様子、授業態度、中間テストの結果、部活動など

息子をふまえながら話して、

息子が生徒会に立候補してみようなーと話していて、

やってみたいなら

チャレンジしてみたら?と

後押してたんだけど、

数日たち締め切りの時に

やっぱり立候補辞めたと

帰宅して話していて…



なんで?!

と聞くと、


担任と話して

今の学級委員で経験を積んでもらい!

手応えのある、学級委員で息子の良さを発揮してほしいとのこだったらしく、


息子自身も

俺も学級では話せるけど、

全校生徒の前ではうまく話せないから

辞めることにした〜


と言っていて。


私は上手く話せないから、立候補を諦める意味がわからない、そんなの

経験積んでなんぼだよ、

先生となんて話したの?と聞いても


息子はもう先生の話すこと納得したから

いいんだ!


と。


だから、私は担任になんと話し合ったのか聞きたかった。

子供がチャレンジしようとする気持ちを

やめさせたのだしたら

それは教育者としてどうなんだろーと思ったから。


だから、その話になり先生の話を聞いて、

先生としては

学級委員と生徒会は兼務できないため、生徒会に行くと息子が学級から離れてしまうから、

それは担任のエゴですが、クラスに息子が必要だから残って欲しいと伝えました…


と。


息子は先生のその熱意に

自分を必要とされてることが嬉しかったから

立候補を辞めたんだと。



でも、最初は私は


息子は生徒会に立候補するレベルに達してないよ!!

みたいに捉えてしまっていた…


だから、先生にも

生徒会になる子は

人前で上手に話せなければいけませんか?

頭のいい子じゃなきゃいけませんか?

学校の顔になる生徒なのかしれないけど、

生徒たちも教員も

生徒会になる子はこんなイメージを持ちすぎてませんか?

話が上手く出来なくても

一生懸命な生徒がいても良くないですか?

そんな生徒が上手になれるように

アシストする先生はいないんですか?

別に家の子が生徒会に!ってことじゃなく、

色んな立候補がでて

学年の底上げをしたらもっとこの学年は柔軟な学年になると小学校からみてきて思います

色んな子が平等にチャンスはあるはず、選ぶ選ばないは

生徒が選挙で選ぶんですよね…

と、

思いを伝えた


先生も今クラスが息子の雰囲気とクラスメイトとの雰囲気があって

皆が話せる良いクラスを崩すのが嫌ですと…

先生は目を潤ませながら話すから…

息子が


先生、ぼくの語彙力のなさに

お母さんに上手く先生の思いを伝えられなくて

ごめんなさい…

と謝る…


イヤイヤ、そうじゃないんだよ

お母さんも担任も

息子を思って話してるの…


そしたら、息子…面談中に

オレ、愛されてるな〜幸せだな〜と

お母さん、先生、ありがとう



もう、それで先生と私は

笑うしかないよね…


先生も

息子の事が


ほんと可愛いですね〜、このキャラ


と。


息子と帰ってもう一度話したけど、

立候補はしないって意思は変わらなかった


じゃ、今の学級委員を頑張ろう!

クラスのお友達1人ももれることなく

仲間、

皆のクラスであることを忘れないで、

学級委員は自分が話をするんじゃない、いかに皆の話を拾い上げれるかだよ


頑張れー息子!


先生は

息子をみて、頑張ろうって思うって話してて、


それは私もです!と。


もう、それだけで息子の存在意義です…

あなたは私の奇跡だからね