
スマイル塾トレーナーの中西由紀子です

久しぶりに丁寧に書きたくなった、今日。
(というか、書いて投稿したのに消えてまた書き直しています
悲しすぎる…)

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小1娘がGW明けから
「学校行きたくない」「学校休みたい」
って、毎朝めちゃくちゃ不機嫌で当たり散らす毎日


とほほ。。。
「あぁー‼️もう嫌や‼️」
「イラつくぅぅぅーーー‼️」
と、学校へ行く準備をしながらブチ切れたり泣いたり…、大忙しなのです

最近はプールも始まったので、
「朝なんか来なかったらいいのに‼️」
「金曜日なんか大っ嫌い‼️」
「プールも入りたくない‼️」
と。。。
着替えたり朝ご飯を食べたりしながら準備が整ってくると、機嫌もよくなり「いってきまーす
」と にこやかに登校していくのですが、

そう毎日続くとね、私もだんだんイライラしたりもやもやしてくるんですよね

その気になれば、
「そんなに行きたくないんやったらもう学校行かんでいいわ‼️ランドセルも捨てる‼️」
など、娘を傷つける言葉を余裕で浴びせられそうだ……
だけど私はね、
娘との信頼関係をもっと育みたい と思っているし、
娘は自分で解決できる力がある と信じているし、
そのための根っこを今張っている途中 なんだと、
娘の可能性に期待して応援したい のです

ではそのために一体私がどうしているか❓
「そっかぁ、学校行きたくないんやね」
「学校休みたい気持ちでいっぱいなんやね」
「学校行くの嫌やのに行ったね!毎日よく頑張ってると思うわ!」
と、毎日毎朝帰ってきてからも とにかくひたすら 娘の嫌な気持ちの受け取り係に徹してきたわけです。
ポイントは、娘の気持ちを否定しない

私はこれを、心の筋トレ と呼んでいます

そうし続けてきてつい先日、もう少し深く聴いてみたくなったので
「ねぇ、○○ちゃん。本当はどんな気持ちで朝起きたいと思っているの?」
と聴いてみたんだよね

そうしたら、
・本当は毎日ランランルンルンな気持ちで起きたい
・「あぁ〜朝だ〜♡」という気持ちで起きたい
・○○ちゃんの胸の中にイライラの虫がいて、それに負けてしまう。でも本当は勝ちたい。
と話してくれた。
そんなふうに思っていたんや

やっぱり気持ちは聴いてみなくちゃ分からない

私
「そっかぁ。○○ちゃんはそんなふうに思ってたんやね。じゃあ、何があれば朝ランランルンルンな気持ちで起きれて、イライラ虫に勝てそう?」

娘
「えーっと、すみっこぐらしのえんぴつキャップがあれば、起きれる!買って!!」

私
「そうなんや〜、すみっこぐらしのキャップがあれば、起きれるなぁって思ってるんやね〜!……うーん。お母さんちょっとすぐには買ってあげられないんやけど、すぐにできそうなことは他に何があるかなぁ?」

娘
「えっとー、朝起きたらトマト食べたい!」

私
「おぉ!トマト食べたらランランルンルンになれるんやな!いいねぇ!他にはー?」

娘
「○○ちゃん、学校行く前にお絵描きとかやりたい」

私
「あ〜、そうやね!○○ちゃんはお絵描き好きやもんなぁ。そっかそっかぁ。じゃあ、今よりどれくらい早く起きれたらいいかなぁ?」

娘
「んー、お母さんが起きる時間に起こしてほしい。そしたら起きるかまだもうちょっと寝るか○○ちゃんが自分で決めるからー」

私
「うんうん、わかった!"お母さんもう起きるけどどうする?"って、声かけたらいい?いつからがいい?」

娘
「明日からそうして!」

私
「オッケーオッケー!明日からね。今、どんな気持ち?」

娘
「なんか、起きれそうかなーって思う!」

ということになり、ハイタッチした私たち

私がイライラしなくても、
私が心配しなくても、
私が指示命令しなくても、
私が考えるきっかけをあげるだけで、
娘が自分で考え、自分で選び、自分で行動できました

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この会話の方法は、スマイル塾実践編 で学んでもらえます

わざわざコミュニケーションを学ばなくても知らなくても子どもは育つけれど、知っているといらぬ心配をかけなくてもよくなるし、不安にかられたりイライラしなくてもよくなる子育てコーチング。
どうせかけるなら、心配よりも信頼を かけてみませんか?

私も、感情を一生懸命吐き出す姿やそれでも登校していく娘の姿を愛おしいとも感じられるようになりました

ちょっとでもピンっと来られたお母さんは、ぜひ学びにきてもらいたい

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