リビング・ウィル@尊厳死協会 | セミリタイア☆マダムの暮らし徒然 ☆ Turezure

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あら、気づけばシニア世代
生活のテーマは年齢に抗わない丁寧な暮らしと食と運動 日々の生活綴り

 
先日、坂本龍一さんの逝去は
日本列島に衝撃をもたらし
本日ムツゴロウさんこと畑正憲さんが
亡くなられた報に接してそれぞれ
日本の一時代、文化を築かれた方々
でしたので日本の宝を失った思いで
感慨深い気持ちになりました
 
ムツゴロウさんの全盛期の番組
『ムツゴロウと愉快な仲間たち』は
動物との心温まる交流が楽しくて
子供達と必ず観たものでした
 
坂本龍一さんにしてはあれだけ
世界的に高名な方でも病を早期発見
できずにいた事が先ずは驚きでした
 
どの様な立場の人にも死は必ず
訪れるものと改めて思うのでした。。
 
そして死に方は選べない、、、
 
ムツゴロウさんの報に思いを
馳せてる夕方、タイムリーな事に
ブログでいつか語りたいと考えていた
 
リビング・ウィル
 
という尊厳死協会から会報誌と
年会費の振り込み書が届いたので
この会の活動を皆さんにお伝えしたく
簡単に書いてみることにします
 
 
 
誰しもピンころりが本人、周りは
楽で最上の死に方だけど
辛い治療が長引き最期迄医者は最善を
尽くしありとあらゆる治療を試みます
本人の身体の負担以上にそして
本人が話せなくなりベットに
横たわったまま息を引き取る
瞬間まで治療は続きます
 
その治療は本人にも家族にも負担を
強いる
 
このリビング・ウィルは
それを回避する為
『無駄な延命治療はしません』という
意思表示を協会に申請して登録し
 
 
 
 
会員カードを所持しいざという時
医師に意思表示ができる唯一の
財団法人協会のシステム
 
 
それは本人でも家族でも提示可能です
 
いざ病気が進んでから加入を進める
より元気なうちに加入しとけば安心
これは家族への思い遣りでもあり
本人も無駄な延命より自然死に近い
死に方を選択できます
 
私はカードをいつも財布に入れてます
用心深い私40代から加入真顔
 
主人が亡くなった時も最後医師に
提示したら医師はホッとした表情で
『判りました』と一言 苦痛を
取り除く以外積極的な治療は止めました

自分の最期は自分で決める
誰しも避けて通れない人生の終点を
元気なうちにどう捉えるか
人生の最期は自分で決める生き方を
したいです




 
 
 
 
 
 
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