京都に到着すると若干
ひんやりした空気でした
とりあえず荷物を置いて
床暖のスイッチを入れてから
温かいお蕎麦が食べたくなり
四条大橋たもとの『松葉』へ
以前京都に来ると先ず最初に
松葉の鰊そばを食べに来ました
最近では理由なしに足が遠ざかって
たので今夜は久しぶりです
でも鰊じゃなく天婦羅そばの
気分でした
それにしても注文をとりにきた
店員は研修中の中国人の青年
少したどたどしい日本語で
『お支払は一階でお願いします』
松葉のつゆは全部飲める位
出汁が利いていて美味しい
帰りがけ調理場には熟練の
調理人さんがいてほっとした
だって調理場まで外国人が入って
しまったらこの味が変わって
しまう気がしたから
一階で会計をすると受付はまたまた
中国人の女の子だった
長年慣れ親しんだ老舗に
外国人スタッフ。。。
何か違和感 以前の日本人だけの
京都じゃなくなってく....
たぶん夜間のアルバイトなのかな
東京も京都も人手不足で外国人に
頼るしかない深刻な現実を京都に
着くなり松葉でも感じました 
