**プロローグおまけ**
··········
ピィちゃんがお空へ飛び立って
しばらく時間が経った
いつの間にか空が白んで
部屋の中が少し明るくなってきた
(…オウチの中を見てみよう )
ピィちゃんは、自由にして良いって言ってたっけ
そう自分に納得させて、部屋の中を見てまわる
········
···オウチには、たくさんの部屋があった
部屋ごとにいろんな雰囲気があり、
その部屋に合った誰かが住んでいるようだった
…
…
···でも、誰もいなかった
最後に見た部屋は
一番奥の、窓のない部屋だった
ここだけ、ちょっと、雰囲気が違っていた
『ギギギギ…』
渋い音がする扉を、無理矢理こじ開ける
·····
部屋の中は古びた本がたくさん並んでいた
本は難しそうな文字がたくさん書かれていて
読めそうな本はなかった
·······
たくさんの本の中に淡く光る本を見つけた
『…何だろう?この本···』
思わず独り言を漏らし、光る本をそっと開いた
··········
" ナモナキ アオイクマ モリヲサマヨイシ タドリツク "
" トモニスゴセバ ナニモノニモカエガタイ イヤシヲモタラス"
··········
今まで見たこともない、知らない文字だったのに、
何故かそんな風に読めた
知らないコトバと共に、青いクマの絵が描かれていた
『·······これはボクのことなのかな?』
...その答えは 誰も知らない
··············
その答えは····
あなた自信の目で·······
··········
·············
···············
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こんあいば(*^^*)
何処にでもいる
パートのおばちゃんをしながら
あみぐるみ作家を頑張る yukko* です♪
ご訪問ありがとうございます(*^^*)
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本日も
拙い文章を読んでいただき
ありがとうございます💜
なかなか思うような展開
思うようなコトバが出てこず
悪戦苦闘しております

少しでも伝われば幸いです

ダラダラ長い文章にお付き合い頂き
ありがとうございました💜
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございました💜