昨日から小学校は給食もなくなり、我が家はお弁当生活が始まりました。
そんな中、子供たちの懇談会。
いわゆる、あゆみ(通知表)渡しです。
上の子は、勉強好きで、遊びもしつつ、勉強もちゃんとするので、そんなに心配していなかったのですが、初めて聞いた先生からの話がありました。
1学期で、2回ほど友達とケンカになりました。と。
あらま。そんな事があったんですか。
全然知りませんでした。
口喧嘩なので、先生は見守ってたというか、自分たちで解決するように口を出さなかったそうです。←帰ってから子供から聞きました。
そのケンカした子とは低学年の時に、ちょっとした嫌がらせをされた事もあり、2年、4年と同じクラスでしたが、あんまり気が合うような子ではなかったようです。
6年になってまた同じクラスになり、揉めたそうで。
そういえば、数日前、学校の話を聞いた時に『○○くんと、こっちは仲良くしようとしてても、さっきまで普通でも急に噛みついて来る事があるから、○○くんにどう接したらいいか悩む』って話をしてくれました。
そのケンカの時、先生曰く、お互い落ち着いたら、悪かったなーって感じで引きずったりしないそうで。
それは男の子だからだと思います。と。
男の子なので、誰かとベッタリとかもないし、ある程度仲良いメンバーは居るけど、その時やりたい事をする事が多いので、メンバーはその時によって変わったらする。
それが男の子なんですかね。
私は女なので、喧嘩したら仲直りするまでずっと悩むし、仲良い子がする遊びを一緒にやったりする。
それが女の子なのかなー。
ケンカの相手は4年の頃から学校に来たり来なかったりだったそうですが、ケンカしてから全然出て来てないとかで、少し子供が気にしていました。
その事について、子供と少し話をしたのですが、
『言葉って伝えるためにあるから、冷静に話したのに、それがなかなか伝わらんかった』らしいです。
きみ、大人だね。と思っちゃいました。
難しいよね。
大人でもちゃんと伝える事って難しい時があるのに、しかもケンカとなると感情が入ってくるから余計に伝えられない時もあるのに、冷静に反論したそうで。
まだまだたくさん子供の部分もありつつ、
6年にもなると、子供は子供なりにいろいろ考えて行動してるんだなーって、また少し成長を感じた1日でした。