日本語ボランティア 日記今日から、日本語ボランティア日記を始めます
ボランティアを始めて、1年が経ちました。
役に立っているのか?・・と自問しながらの1年でした~
私が参加している日本語教室は、数名の生徒さん・・
中学生~60代の方、
出身地も日本語のレベルも色々です。
昨年度は、先生がおられて
学校スタイルで授業がありました。
私は、補佐役・・生徒さんとグループワークを
したりです。
でも、地域の日本語教室なので、
年度途中から来られる方もおられます。
それは、居場所づくりという意味もあるので
仕方のないことですが、
学校のようにカリキュラムを進めていくのは
難しい~ということになりました。
今年度からは、主催団体のご担当者と
先生とボランティアメンバーで、
何をするのか相談しながら、
ファシリテーターも交替で進めていくことになりました。
今日は、テーマは「防災」
どんな災害が日本で起こり、
そのときどうしたらいいか?
日本人は沢山の災害情報から、地震が起きたらどうするか?
およそ分かっています。
でも、日本に来られて日が浅い方は
知らないこともあります。
例えば、地震の揺れがおさまったら
とりあえず玄関のドアや窓を開けることの
理由をご存じでない方もおられました。
出身地では、どんな災害がありますか?
そんなこともお聞きしながら
災害についての理解を深めました。
最後に、グループワークで
避難袋に準備するものを考えました。
まず、10個ずつ。
その後、全員で共有していきました。
私は、60代の方とグループワークでしたが
ちょっと残念だったのは
メモを全部ローマ字でとられていたこと![]()
ひらがなは読めるのですが、
メモをとる・・ささっと書くのは
まだまだ難しいようです。
1つ、1つ
ひらがなを私が書きながら、
書いていただいたら良かった・・と
反省デス。。
・・90分の日本語教室~
今日もあっという間に終わってしまいました。
何より楽しく過ごせました![]()
&担当の方が日本語教育の本を貸して
下さいました。
心に掛けて下さることが、ほんとに嬉しかったです![]()
