大変お久しぶりのブログ更新になってしまいました
ちゃんと生きてます〜笑
旅行の計画をしたり、旅行に行ったり、また別の旅行の計画をしたり・・・それから書いてたブログが消えたり・・・、その他諸々も忙しかったりでブログから遠ざかっていました。
旅行の話も書きたいので、また少しずつブログ再開していきたいと思います
さて、日曜日は。
冬時間が終わり、夏時間(サマータイム/デイライトセービング)に切り替わる日でした
このシステム、なかなか慣れないのですが夜中の2時に急に時間が1時間先に進みます
いつも朝7時に目覚ましをセットしていたとすると、前夜に時計を1時間早めておかないとその目覚ましが鳴るのはサマータイムの朝8時になっているというややこしい日
前夜いつもと同じ時間に寝ても1時間寝不足なので、娘の寝起きが悪かった・・・
日本との時差は今まで14時間だったのが13時間になりました
iPhoneなどは自動で時間の変更がされますが、アナログの時計や、電子レンジに付いている時計などは勝手には変わらず、自分で変更しなくてはなりません。
“いい加減”がデフォルトのアメリカ人がわざわざ時計の変更をしている訳がない
現に時間が変わる事で遅刻する人が多く、交通事故率も高くなるそうで、「NY州ではサマータイムはもうやめよう」という話がずっと議論されている様で。
本当に面倒なので、もう無くなってくれたら良いな〜と思います
そんなサマータイムが始まった日曜日。
こちらのミュージアムに行ってきました
National Museum of Mathematics(国立数学博物館)
通称MoMathとも呼ばれています
MoMA(ニューヨーク近代美術館)とかけたんですかね
こちらのミュージアムは北米で唯一の数学専門の博物館で、「数学に対する国民の理解と認識を高めること」をミッションとして2012年にオープンしました。
前から気になっていたのですが、昨日はたまたま無料開放日だったので覗きに行ってみましたよ
(通常大人25ドル、子供20ドル)
館内に入ると最初に目に止まったのがコチラ。
Square-Wheeled Trike
車輪が四角い三輪車です
こちらがこの博物館の名物だそうです
Coaster Rollers
珍しい形のどんぐりの上を転がすと、直径が一定なのでスムーズに走行できると言うのを体感できる船。
The Mathenaeum
基本的な形状をユニークな立体造形にするために、球体とレバーを使ってさまざまな操作を行います。
画面表示が中国語になってたの今写真で気がつきました
Tracks of Galileo
軌道を調整し、ボールが最短距離で下まで降りる道を探します。
地下1階に移動して・・・
Math Square
こちらには色々な画面が表示されるのですが、足の動きで操作する数学的なゲームのコーナーです。
写真は赤・青・白の順にバーを超えてゴールまで進むゲームでした。
Synchronized Spin
ボタンを押すと、ストロボが光り、回転し、数学的な彫刻が目の前で "開花 "します。
Finding Fifteen
壁の向こう側の人と順番に数字を選び、合計15を作るゲーム。
Time Tables
ピタゴラスの謎解き、幾何学変換、第二次世界大戦時の暗号機によるメッセージの解読などができるコーナー。
Twist ’n’ Roll
形をひねってバラバラにし、組み合わせ方を変えることで、転がり方の変化を見れるコーナー。
Tessellation Station
テッセレーションと呼ばれるタイル状のパターンを作るコーナー。
昨日は無料開放日でかなり混み合っていたため、全部は見れませんでしたが、こんな感じで見て回りました
数学が主題と言う事でまだ娘には難しいかと思っていましたが、「形を楽しめるミュージアム」となっていて、5歳の娘でもとても楽しく過ごせました
ただやはり、もう少し大きくなってからの方がもっともっともっと頭を使って考えられるような気がするので、また来年にでも行ってみたいと思います
National Museum of Mathematics
11 E 26th St, New York, NY 10010